国境の南 妻は、くノ一 9 (角川文庫 16590)

  • 角川書店 (2010年12月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784043931095

作品紹介・あらすじ

織江の前に現れた、幼馴染のくノ一、お蝶。彼女は果たして追っ手なのか? 最も戦いたくない相手の出現に苦悩する織江だったが…。いよいよクライマックスが近づき、物語も大きく動き出す。激動の第9弾!

みんなの感想まとめ

物語は、織江が幼馴染のくノ一、お蝶と再会するところから始まります。彼女の出現は、織江にとって最も戦いたくない相手であり、彼はそのことで深い苦悩を抱えることになります。シリーズ9作目として、織江は度重な...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ9作目
    彦馬の義理の息子が死病に取り憑かれたと思ったら--
    静山から妻や義理の息子の全て聞かされた彦馬。
    もう終わりが近いのか?

  • 内容(ブックデータベースより)

    織江の前に現れた、幼馴染のくノ一、お蝶。彼女は果たして追っ手なのか? 最も戦いたくない相手の出現に苦悩する織江だったが…。いよいよクライマックスが近づき、物語も大きく動き出す。激動の第9弾!

    令和7年1月29日~30日

  • 完結が楽しみ。

  • いよいよ最終章?物語が動いて行きます。今回の助っ人は、待ってました!お蝶!「仕方ないでしょうよ。人にはなりゆきぅてものがあるんだから」カッコいい!痺れた!

  • えーっ! 織江は彦馬のことを忘れたいの? 雁二郎が不治の病? 彦馬が江戸を離れるの? 静山は彦馬に織江が自分の娘であることを話ちゃうんだ。 と何だか怒涛の展開で面喰った巻でした。織江と彦馬は幸せになれるのかなぁ。先が楽しみでもあり、不安でもあります(苦笑)

  • 20171127読破

  • 謎解きだけでなく、物語の本筋が大きく動き出す第9巻。
    彦馬のために、自らこの恋を捨てようとする織江だが…。

  • 江戸では結ばれなかった二人ですが、いよいよ大詰め、二人が結ばれる地はどこにあるのでしょうか?

  • 国境の南 妻はくノ一9

    動き出しました!いろんなことが!

    主人公が江戸を離れ国を開くために長崎へ行くことに。
    長年勤めた寺子屋の子供達への最後の言葉が分かりやすくて心に沁みました。

    「元気だそう」
    嫌なことがあっても元気出して前に進もう!
    何年も辛くてもいつか元気出して頑張ろう!
    元気を出せばなんとかなる!そんな気持ちが込められてます!次は最終巻!たのしみ!!

  • いよいよクライマックスに向って動き出した。
    彦馬と織江の行く末を中心に、静山、雁二郎、更には敵方の動きも含めてどうなってゆくのだろうか。
    今までの軽快な流れから、ゆるやかに少し重い流れに変わってきている。
    何れにしてもクライマックスがどうなるのか楽しみだ。

  • やっぱりお蝶とは良い友達だよね。

  • いよいよ物語も終盤戦ですね!織江の刺客ももう残っていないと思いきや、ついに盟友のお蝶が送り込まれたのか?と思っていると総帥の川村自らが出てきたり、鳥居も権力を利用して織江に迫ったりと織江包囲網が凄いことになってきました。そんな中、彦馬は静山の命令を受けて、ついに海外に渡航することになり、出発しました。最終巻では彦馬と織江が再会できるのか?がきっとポイントですね!それに雁二郎がどう絡んでくるのかが楽しみです。

  • 【収録作品】こころの術/なんでも食う女/空飛ぶ男/貴い彫り物/屋根の上のかかし/満月は凶

  • 自分自身に心術を施してまで彦馬を忘れよう(=彦馬を川村から護ろう)とする
    織江の健気さにきゅんきゅんしてしまう(爆)。
    その心術が結局効かなかったところに恋愛感情の何たるかを見た。

    お蝶が声を掛けてきたときには、次の刺客はお蝶なのかと戦慄したが
    違っていたのでホッとした(そこはドラマとは違うところ)。
    まさか川村本人が出てくるとは思わなかったけど。
    実は川村とお蝶はお似合いなのではないかと常々思っていたので
    終盤のお蝶の台詞はやっぱりね、という感じだった。
    だからこそふたりで幸せになって欲しかったのだが、残念だ。
    お蝶が最後に川村に言った「あんまり女を舐めんなよ」という捨て台詞には痺れた。

    前巻での熟女マニアっぷりが若干可愛く見えた鳥居耀蔵だが
    今回はもうホントに救いようのないバカに成り果てた。
    権力に媚びて新たな資格を送り込んだ日には開いた口が塞がらなかった。
    バカというより身の程を知らない子供なのかもしれないが。
    飲み屋で嫌われるタイプだと思っていたら、同僚にも嫌われているのには笑った。

    彦馬が江戸に来ていつの間にか2年が経っていたのには驚いた。
    手習いに来ている子供たち、特におゆうの成長振りは眩しいほど。
    そして、惚気られたり夫婦喧嘩の仲裁をさせられたりいろいろあったけど
    なんだかんだで仲の良かった原田朔之助。
    その辺の人たちと彦馬の別れがあまりにもあっさりしていたのが切なかった。
    これで今生の別れになるかもしれないのに。

    とはいっても、この巻でいちばん吃驚したのは
    雙星雁二郎の体の張り方だったかもしれない。
    ホントに死んじゃうんじゃないかと危うく騙されかけた。

  • 遠距離恋愛のようなシリーズ9冊目
    どんどん強くなる織江・・・必殺技も増えた
    敵味方人間臭い作品です

  • いよいよ物語も佳境。
    お蝶ちゃんが声をかけてきたときにはどうしようかと思ったけれども違ってよかった。
    誰もが応援する恋…切ない。

  • クライマックスに向けて急展開。
    彦馬は寺子屋を離れ、長崎へ向かうことに、織江は彦馬を忘れようと、自らに心術をかけるも・・・。

    雁二郎には見事に騙されました。

  • 子どもたちに残しておきたい言葉・・・
    かっこうをつけなくても
    かざらなくても
    ただ,まっすぐに届けたい・・・

  • 抜ける難しさ

  • ”妻はくノ一”第九弾.愛する彦馬に危険が及ぶことを恐れ,織江は身を引く決断し,自らに彦馬を忘れる心術を施す.一方,彦馬は静山から織江の真実を聞かされる.江戸を離れることになった彦馬と最強の刺客に狙われる織江.二人は無事,結ばれるのだろうか・・・あぁ最終巻の行方が気になる><

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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