濤の彼方 妻は、くノ一 10 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 242
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043931132

作品紹介・あらすじ

星が降るような夜空の下、織江と初めて出逢ったのは、もう2年近くも前のことだった。長崎へと進む船の上で、彦馬は出逢いの時のこと、そして離れ離れの月日のことを想っていた。諸外国を巡るよう静山から任ぜられた彦馬は、一緒に日本を脱出するため、織江を待ち続ける。だが、織江を狙う黒い影もまた、長崎の地へ向かっていた。さまざまな想いが行き交う彼の地で、最後の戦いが始まる-。「妻は、くノ一」、ついに完結。

感想・レビュー・書評

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  • 20171129読破

  • 彦馬と織江、やっと会えた!
    二人で海に乗り出していくまでは予想できたけと、後日談にはビックリ。でもこの二人ならやりかねないかも。

  • こうしてシリーズを読み終えると、思っていた展開ではありませんでした。織江と彦馬が抱く相手への思いは募るばかりですが、別離以降の交流が殆どありませんでした。そこを工夫すればもっと起伏があったではないでしょうか?中盤以降にたるみがありました。でも、ハッピーエンドでほっとしました。

  • 濤の彼方 妻は、くノ一10

    やっとこさ最終巻!
    無事に妻に出会えたぁー!!!

    主人公を取り巻く人々のキャラが本当に面白くて、読み応えのある最高に楽しい恋愛小説でした!

    あー、最後は感動(*^_^*)

  • 読了。
    この小説に関しては、ハッピーエンドで良かったと思う。
    人が想像し得ないような過去を持つ二人が幸せに暮らす様は、最後にホッとした安堵を抱かせてくれる。
    とても読みやすい小説でテンポも良く、ふとした息抜きにもおすすめの作品だ。

  • 会えた〜

  • 漫画みたいにするっと読める本、としては面白い。
    最後の海外からの帰国のシーンは不要だったかも。
    全てを語るのがいいとは思わない。

  • ついに終焉を迎えましたね。最後の争闘を繰り広げましたが、最後は彦馬と織江が無事再会することができてハッピーエンドでとても良かったと思います。(再会した後の後日談はまぁあってもなくても良かったと言えますが)
    全体的にはスッキリした内容で良かったのですが、やはり後続の別刊も読んでみたくなりました!

  • シリーズ最終です。
    1巻1巻が短いこともあり一気によみましたが、すごく素敵な最後でした。

  • ついに最終巻。やっと、巡り会えた二人は、何と海外へ!
    そしてアメリカでは、ペリーと会い、明治になってから、日本に帰ってくるとは!
    予測しなかった結末。これも、ありか(笑)
    別巻もそのうちに読んでみよう。

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プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『味見方同心』『わるじい秘剣帖』『姫は、三十一』『大名やくざ』『占い同心 鬼堂民斎』などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帳』シリーズで第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。本作は著者渾身の現代ミステリーシリーズ第1弾!

「2018年 『昭和探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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