棺中の妻 (角川ホラー文庫)

  • 角川書店 (2009年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784043937028

作品紹介・あらすじ

許婚の帰りを待ちわびながら病に伏せり、不帰の客となってしまった姉の変わりに、自分と駆け落ちして欲しいと迫る妹。戸惑いながら妹を妻とした許婚に、世にも奇妙な事件が起こる……。大好評の中国の怪異集第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 中国の怪奇譚。ホラー文庫で出ていますが、怖い、というよりも不思議な物語が多いです。少し分かりにくい部分も巻末に解説があって、これは嬉しい。
    お気に入りは「二つの家族の数奇な運命」。全体として、中国の怪奇譚って「因果応報」な物語が多いと思いましたが。これってまさしく因果応報。怖くもあるけれど、こういう話ってすっきりします。悪人は報いを受けてしかるべきですね(身内ももろとも、は少し惨いですが)。

  • この手の、古典を下敷きにした翻案集は何作か呼んだことがあり、本書もそれらに比べ取り立てて特徴があるというわけではありません。ただ、選んだ作品の長さもちょうどよく、訳文もこなれていて読みやすいことは確かです。

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著者プロフィール

広島県生まれ。中国文学好きが昂じて平成十年中国古典小説の現代語訳を配信するメールマガジン「中国の不思議な役人」を創刊。まぐまぐの殿堂入りメールマガジンに選ばれる人気となる。著書に「游仙枕(ゆうせんちん)」「大器晩成」「中国百物語」(共にアルファポリス)「中国怪談」(角川書店)等がある。話梅子とは「話梅」という梅を乾かして砂糖をまぶした中国のお茶請けにちなんでつけられた名前。

「2009年 『中国奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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