鴨川ホルモー (角川文庫)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
3.88
  • (1026)
  • (1511)
  • (1108)
  • (151)
  • (28)
本棚登録 : 9120
レビュー : 1287
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043939015

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 最近、なんらかの形で京都に関係する本ばっか読んでるなー

    ずっと気になっていたが、なかなか実際に手に取ってこなかった本書だがやっと読むことができた。

    冷笑的な、皮肉な表現を多用するところは森見登美彦に似ている部分があるが、もりみーの方が表現は多彩でうまい気がする。ただし万城目学の方が伏線の張り方、最後に一気に回収していく感じがうまい。結果として両作者共に好きである。

    ただ、俺としては最終的には早良京子エンドが良かった。

  • 体調不良もあって時間かかったけどやっぱり面白かったです!先に映画を見ていなかったらもっともっと面白かったかも! 配役も良かったし。それにしてもどんな世界観だよ〜おかしくておかしくて☆ なにより楠木がいい!好きだな☆万城目さんが大好きになりました。こんなのが見えたらなんか楽しいだろうなぁ、青春☆ いやもうほんとにオススメです☆出来れば原作読んでから映画を見て欲しいです。

  • 絶対にありえない、聞いたことのない現代ファンタジー。
    京都を舞台に、奇妙なオニ達を連れて合戦の様な競技「ホルモー」を戦う大学生の青春を鮮やかに描いた作品です。
    初めはあまり期待もせず読み始めたのですが、何処か不思議で最高にくだらなく面白い内容にグイグイと引き込まれていきました。万城目学ワールド、クセになりそうです。

  • なるほど…。万城目さんてこういう作品を描くのか。変わった才人が出てきたもんだなぁ。キテレツ青春小説の極みかもしれません。面白し♪

  • 万城目的不条理ファンタジー炸裂www
    青春小説と現代ファンタジーと戦争もの(?)をごった煮にしてユーモアで固めた感じ? 面白い。
    楠木の脳内補正ができてしまった。今なら松本穂香ちゃんだな(メガネキャラに引きづられている?)。
    ちなみに読み始めるまで千葉の鴨川だと思っていました。多分木更津キャッツアイとごっちゃになっていた。

  • ニヤニヤしながら読んでしまう。そして、。読み終わることが残念でならない。そういう本。

  • 話せることと話せないこと、説明できることとできないこと、それらの狭間で行ったり来たりの笑える物語。妙な舞台装置と変な人たちの間で、普通のことを普通に悩んでいる主人公がまた笑える。

  • 葵祭の終わりに男女2人組から一枚の意味不明なビラを渡され勧誘されて、安倍と高村がうっかり踏み入れてしまった「京大青竜会」とは一体何をするところなのか!?でもって「ホルモー」とは一体何なのか!?…由緒ある京都の祭りの舞台裏で世にも不思議且つ手に汗握る戦いが繰り広げられる!!
    ホルモー競技が実際に始まってみると普通のスポーツみたいにチームワークとかリーダーの采配が勝敗を決めるところが真剣そのもの。古の合戦みたいな趣すら感じるその一方で戦っているオニたちの断末魔の声が「ぴゅろお」とか頭が茶巾絞りとかいう風貌がお茶目すぎて笑えてしまう。メンバー達の恋とか友情とか喧嘩とかのドタバタぶりも楽しい。レナウン娘は思わず口ずさんでしまった。変にいまどきの大学生ぶってなくて昭和なところがホルモーらしくてよいかも?いろいろアホらしいエピソードが多いけどちゃんと青春してて読後感は爽やかだった。最後に一言。早良京子より凡ちゃんこと楠木ふみのほうが断然かわいいと思う。

  • 鴨川でだらだらしたくなる本。

  • いやー!面白かったー‼
    単純なエンタメ小説、漫画を活字に起こしたみたいな。言葉遣いも絶妙に笑わせてくれる。何度吹き出したことか‼
    たまにはこういうジャンルをはさんで、息抜きするのもいいですね。本読みであればあるほど必要です。
    鹿男より面白かった。

全1287件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鴨川ホルモー (角川文庫)のその他の作品

万城目学の作品

ツイートする