鴨川ホルモー (角川文庫)

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  • 角川グループパブリッシング
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レビュー : 1287
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043939015

感想・レビュー・書評

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  • 万城目学特有の独特な世界観に飲み込まれた。
    ホルモーとは一体何だったのか...
    またひとつ物語が幕を閉じた。

  • 解説:金原瑞人

  • あらすじによると京都を舞台にした謎の競技ということしかわからず、魔法陣グルグルの『オッポレ』が脳裏を過るw

    実際、半分くらいのところまでは『ホルモー』が何なのか分からないまま。
    しかし吉田神社の件(女性には見せられない儀式w)を過ぎると、ホルモーの全貌が明らかになる。
    鬼というか、この世ならざる者を使役する団体戦のようなもの。ピクミンみたいなのが出てくるのかな。
    自分の使役する鬼たちが全滅すると、「ホルモー」と叫ばざるを得なくなり、大切な何かを一つ失うなど、けっこう細かい設定。「ホルモー」と叫ぶ意味や、鬼たちの秘密など、あとの方に行くに連れて秘密が分かってくる。一件コミカルな競技だけど、魔都・京都の怖さも秘めている。
    主人公が属する京大を含め、京都の町の東西南北に位置する四つの大学で一番を決めている。
    それに、主人公の恋愛模様やサークルの人間関係が関わってくる。
    主人公が惹かれた女性・京子はいわゆるサークルクラッシャーみたいな存在なのかな…。
    もう一人の…というより真のヒロイン・楠本ふみの健気な感じが良かった。
    主人公が迷って悩んで、ホルモーして、成長していく。分かりやすくもあり不思議でもあるストーリー。言い回しがくどいかもしれないけど私は好きです。
    読後感は爽やか。

  • 不思議なお話。ファンタジー。
    一つを得ようとしたら、それ以上に険しい波がまっている。それをやりきる力をつけなければと思わせてくれた。

  • レナウン娘ナツカシス
    文章がゆるいがそれなりに良くできている作品
    ふつう小説は対象年齢に合わせることで作られるわけではないが
    出版する側にとってはそうであり
    『心霊探偵八雲』とか有川浩作品とかこれとか間違えないのは角川流石だ


  • 青春してんな〜。大学にもう一回入りたくなった。(^^)

  • 再読。

    「オニ」と呼ばれるものを使役し、戦わせる競技「ホルモー」に青春を懸ける大学生達のお話。

    式神とか鬼とか、そういうモチーフが京都モチーフだとよくハマる。そして、京大ならこんなサークルがあってもおかしくないと思ってしまう(こんなサークルがある大学は、作中ではあと3校あるけれど)。

    人間関係のごたごたについては、修羅場ではあるし、芦屋と早良って本当に嫌なヤツだな、とは思うのだけど、独特の語り口のおかげで読んでいて嫌な気分にならない。

  • はじめホルモーの意味がわからなかったのですが、読んでいくうちに徐々にはまっていきます。大変おもしろいです。万城目ワールドにはまってしまいました。

  • つまらなくはないけれど、取り立てて刺さるものでもなかった。

  • 結構恋愛要素ちりばめられてて、面白かった。
    登場人物の魅力が引き立つなぁ。

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著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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