グレートジャーニー 人類5万キロの旅2 灼熱の赤道直下から白夜のアラスカへ (角川文庫 せ 8-2)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943227

感想・レビュー・書評

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  • 出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介

    アフリカで誕生した人類の旅を、意志である著者らのチームが逆ルートからたどる。

  • クスコ(ペルー)からアラスカ(アメリカ合衆国)まで。
    地図が少なくなってきたぞ。

  • 旅の情景や先住民との交流も非常に面白いけれど、この巻は、あとがきがとても素晴らしい。世界は広いとワクワクさせてくれる。

  • はじめは、んーっ、あんまりかな?と思ったんだけど中盤から面白くなった。それにしても、何故一巻ではなくニ巻から買ったんだろう。。

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  • 砂漠のど真ん中に出現した人工地球・バイオスフィア2。実験は失敗だったけど、見学には行ってみたい。住みたくはないけど。

  • 【10/08/05】
    ある人の言葉が大変心に染みました。
    『私は、日本やアジアの国々が持つ、何千年にもわたる文化を大変尊敬しています。日本の若者たちに、自分たちの分化が持つ偉大な価値を思い出して、と伝えてください。私たちの文化とあなたたちの文化がお互いを尊重し合うには、まず自分たちが持っているものを知ることです。大地に根差した若者に、生活に根差した若者になってください。』

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著者プロフィール

1947年東京都墨田区生まれ。一橋大学在学中に同大探検部を創設、71年アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。82年横浜市立大学医学部卒業、医師となり南米に通いつづける。
93年から、アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を経てアメリカ大陸に拡散した約5万300キロの行程を逆ルートでたどる〈グレートジャーニー〉をはじめる。南米最南端ナバリーノ島をカヤックで出発、足かけ10年の旅は、2002年にタンザニア・ラエトリでゴールを迎えた。
2002年、武蔵野美術大学教授(教養文化研究室、文化人類学)に着任。翌年より〈新グレートジャーニー 日本列島にやって来た人々〉を開始。シベリア経由、稚内までの〈北方ルート〉、ヒマラヤからインドシナを経由、朝鮮半島から対馬までの〈南方ルート〉終え、09年からインドネシア・スラウェシ島から石垣島まで、足かけ三年の航海〈海のルート〉を11年に終了した。

「2013年 『海のグレートジャーニーと若者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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