ユニコーンの日(上) 機動戦士ガンダムUC(1) (角川文庫)
- KADOKAWA (2010年1月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043943357
感想・レビュー・書評
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久々のガンダム小説。小中学生のころひたすら読んだのが懐かしいです。F91以降は新世代ガンダムとかで、これまでのU.C.とは違う時間軸ということでぜんぜん興味がなかったのですが、やはりU.C.が舞台ということで興味がわいてきますねえ。作者は福井晴敏だし。
ということで、内容ですが、まさかのU.C.0001から始まるとは‥‥。そういえば、これまでこの時代にふれた作品って見たことなかったわけで、作者が自由にできる時代ということでしょうか。で、時代が飛んでU.C.0096。主人公の少年は平凡な工業高校の学生。ヒロインは高貴な血を引いたなぞのお嬢様。ヒロインの危機を偶然主人公が救う。Boy meets Girl 。王道ですね。これぞガンダムシリーズ。F91そっくり。ガンダム全盛期であれば、コピー作品ととられるところでしょうが、30周年を迎えた今としてはまさに正統派。今後が楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以前から出ている単行本を未読ながらも所有していますが、発掘する労力を惜しんで購入。
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【月と繭…】が良かったので買ってみた。【月と繭…】と比較するといま一つかなぁ。
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序章が長い。
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福井氏の新刊ということで購入。読んでみたらガンダムの話だった。ガンダムに詳しい同僚の話では、連綿とつながるガンダム世界kエピソードの中では時間的に最後の作品なので、前提となっている過去の出来事を葉把握してから読んだほうがいい作品らしいが、元祖のテレビ版をみただけでも十分面白い。
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読みにくい。
ガンダム史との齟齬がある。
>>>私の認識違いのようです。
この宇宙世紀の時代、MSはまだ開発途上ではないのか?
360度全面のコックピットはΖからのはず。
所詮、他人が書いたものなのか?検証中。
福井氏らしくない書きっぷりが気になります。話が展開しないのがシンドい。
全体感は微妙。。。
下巻にきたい。 -
初代ガンダムしか知らないので、登場する人物や企業、MSが全く判らなかった。
ネットで検索しながらの読書は辛い。 -
通勤中にポケットに入れて読みたいので
やっぱり文庫版を購入しなおす。
『機動戦士ガンダム』って大きく書いていないから
ただそれだけという理由。
ΖΖ、CCAを見ていないとついて行き難いかも。
感想は全部読んでから。 -
ターンAに続いて、
福井ガンダム。しかも公式で、オリジナルで。
相変わらず、軍事系な細かい描写多く、現実感有り。
戦死も多いしね。
まだまだ続くのでレビュー不可だけど、
我慢できず、MGユニコーンガンダム買っちゃったよ。。。 -
私には想像のし難い情景描写が、延々と続く。
(↑ガンダム知識、皆無ゆえ)
たった200頁前後の文章だが、読むのがとても辛い。
2010 2/3読了