ヴィーナスの命題 (角川文庫)

著者 :
制作 : はるお 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
2.97
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本棚登録 : 197
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943432

感想・レビュー・書評

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  • 一読では謎が全部理解することができなかったorz

    物語の主観が切り替わって、物語が語られてて、理解しにくかったが、各キャラクターはとても特徴的で、比較的読み進めやすかった。

  • 恩田陸の「六番目の小夜子」に通ずるものがあるが、ライトノベルよりな作品。一回だけじゃすべてを理解しがたい。また、呼び名がころころ変わるのと場面が飛んだりするので把握しずらい。

  • 一回読んだだけじゃわからなかった。とにかく場面転換がはやく、時系列もなかなかごっちゃになっていてすんなり頭に入ってくることはまずないと思う。しかし解説ではべた褒めしているあたり、私の読解力がなさすぎるのか。おそらく大半の人は再読せざるを得ないと思う。

  • ?って感じ。
    結局、よくわからんまま読むのがめんどくさくなった。

    登場人物も特徴薄いから、すぐ誰かわからんくなった。

  • 解説に書かれている通り、脈絡のつかみがたい会話と場面展開に大いに戸惑った。こんなに読みにくい小説は珍しい。また、青臭い「大きな物語」なる理論で話を紡ごうとしているが、描かれている物語とマッチしているようには思えない。事件の動機も希薄だしよくわからない小説。

  • 夏休みに入って間もないある朝、陽射しが容赦なくふりそそぐ学園のグラウンドで生徒の死体が発見された。
    自殺?
    他殺?
    あるいは呪いが発動されたのか?
    そしてこの現実にはどんな意味が?
    『いま』を生きる17歳の揺らめきと輝き、才能溢れる高校生たちの立てた仮説がついにあぶり出す“解”とは?
    『読者を選ぶ』ともいわれる難解さゆえに賛否が大きく分かれること必至の、野心的、小説の冒険。

  • 登場人物が多すぎる。語り手がコロコロ変わるから、分かりずらかった。

  • 粗削りという言葉が相応しい作品。
    読み込むと面白いのだが、如何せんリーダビリティが絶望的に低い。難解なストーリーだから読みにくいのではなく、ただ単に読みにくいのである。
    ジャンルは青春群像?ミステリー。数人の視点を三人称視点で綴っていくがやはりリーダビリティが低いためか把握しづらい。ようやく、あれ?なんだか読みやすくなってきたなと思ったらいつの間にか一人称視点に移行している。
    もしかしたら意図された演出だったのかもしれないが粗削りな技量ではその演出がミスにしか見えない。
    1回通して読んだだけで全て把握するのは至難の業である。

    とここまでは酷評したが、前述した様に読み込むと面白く作品自体は楽しめる。
    現に綾辻さんから絶賛を受け発刊に到ったという経緯から見てもこの作品の面白さはわかるだろう。
    高い読解力が要求されるが、作品自体は読んでも損をしない面白さなので、自分の読解力に自信がある方は是非挑戦してみてはいかがだろうか。

  • 学校での墜死つながりで読んだ。これが2回目。
    高校生ってこんなに小難しいことを言ったり考えたりするもんだろうかと頭を使いながら読んだのは、1回目と同じく。
    ただ、1回目に読んだときはしのぶ先輩の言動がなにやらオカルト的に思えてしまったのだが、今回はなんというか、すごく甘酸っぱい読後感だった。
    考えて見れば、ミステリーである以上、登場人物にはそれなりの知性が求められるわけだし、これだけの理屈を並べるだけの必然はあるのだろう。
    そして、自分自身の高校生時代も、その当時の自分なりの小理屈をこねくりまわしていたのだろうと思う。
    そういう意味では、あの時代の記憶のなかにある空気を懐かしめる小説だった。

  • 傑作

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