赤い彗星 機動戦士ガンダムUC(3) (角川文庫)

著者 : 福井晴敏
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年3月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943487

作品紹介

世界を覆す力を秘める『ラプラスの箱』を巡り、地球連邦軍と反政府組織ネオ・ジオンは交戦状態に突入した。『箱』の秘密を内包する巨人兵器"ユニコーン"を父から託されたバナージは、収容先の戦艦内でさまざまな思惑に翻弄される。そこに急襲をかける「赤い彗星シャア」の再来、フル・フロンタル。再び"ユニコーン"に乗り込んだバナージは、伝説のマシーン"ガンダム"の力を呼び覚ますことができるか。圧倒的スケールのSFスペクタル、第3弾。

赤い彗星 機動戦士ガンダムUC(3) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「赤い彗星」の再来といわれるフル・フロンタルが登場。一方的に攻撃される局面を打開すべく(AEのアルベルトにはめられる形だけど)ユニコーンも再出動するが、フロンタルの姦計にハマり、機体を鹵獲されてしまう話の流れ。戦闘シーンの文章が相変わらず詳しく、場面を想像するのに少し時間がかかるが、じっくりと読んでいくとやっぱり戦闘シーンの描写はいいなあと思う。正体のばれたミネバ、ネオ・ジオンに捕まったバナージの運命はどうなるのか?。引き続き読んでいきたいと思う。

  •  小説でモビルスーツ戦を描写する上で、複数の移動物体の存在、それぞれの持つ目線等、視線・対象物が同時刻で交錯するので、描き方が難しいのだろうが、じっくり読み込めば、丁寧に書かれていることがわかる。しかしねぇ、フル・フロンタルはねぇ…。ファースト後半とΖガンダム(シロッコに「貴様のようなニュータイプのなり損ないは粛清される運命なのだ…」なんてのもある)からすると、シャアとはとても思えない。著者はやはり一年戦争時のシャアが好きなんだな、との感も。

  • 一巻と最終巻にレビューを記入。

  • 物語が盛り上がってきます。
    フル・フロンタルの存在感が圧倒的。
    パイロットとしてはバナージはフロンタルには勝てないんだろうなぁ。
    アニメ版を観てるから先はわかるけど、それでも先が気になります。

  • シリーズ第3弾。


    想定外の面白さに、血沸き肉躍る想いで一気読み。

    ガンダムの世界観を舞台に繰り広げられる福井ワールドに、夢中にさせられてしまっている(笑)。

    “箱”の行方は…?

    オードリーの、バナージの、ミコットの、そしてリディの想いは…?

    アーガマの命運は…?

    予備知識ほぼ皆無で読み始めたからこその、続きが気になり過ぎるこの想い、どうしてくれようか…(苦笑)。

    次巻に期待。

    (未完時点での最高評価)
    ★4つ、9ポイント半。
    2015.10.13.古。

    自分がこんなにも“ガンダム”に取り込まれることになろうとは、福井晴敏を知る前には粒ほども想像できなかった。

  • いよいよ、赤い彗星、シャアの再来と呼ばれるネオ・ジオンのフル・フロンタルとその愛機、シナンジュが登場する。
    物語の後半では、緊迫する交渉とその結果引き起こされるモビルスーツの戦いがとても面白く、読む手が止まらなかった。
    特にフロンタルとバナージの戦いは文章であるにも関わらず、手に汗握るという感じが伝わってきて、とても高揚した。
    すでにOVAで見ていても、十二分に楽しめる作品。

  • 映画では一瞬で終わってたけどすごい攻防してたんですね。
    オモロー♡

  •  満を持して、赤い彗星の登場。サブタイに違わず、このsect.は赤い彗星…“当代”赤い彗星、フル・フロンタルを描いている。
     痛烈な皮肉を以て、ではあるけど、その皮肉も、大好きだからこその皮肉、というか…そうね、確かにそうだったねあのひと、という違和感をざくっと、突いてくる(引用104頁)。
     それだけではなく、シャア・アズナブルの逸話さえ、物語を現実と地続きにする要素として利用されている。もちろんそれは、如何にもな論理展開の先にあるわけだけれど(引用132頁、137頁参照)。けれど実はそういった論理も、宇宙世紀の背後にしっかりと用意されている云わば“正史”で、このあたりは「矢立肇」の構想力に脱帽するところでも、ある。

     見逃せないのは終盤、オードリーからバナージへの繋がり、も彼女自身の想いで語られる部分。
     隔絶されて、繋がる。これは福井節というよりは、古典の構造、だけど。

  • 福井晴敏の"機動戦士ガンダムUC"第3巻。ついに"赤い彗星"の再来と言われているフル・フロンタル大佐が出撃しました。あいかわらずキザなセリフが多いなって、彼はシャアじゃないかもしれないんだった。でも、読みながらセリフの一つ一つを池田秀一さんの声で脳内再生してしまいました(OVAだとそのままシャアだよな)。アムロvsシャアを思い出せるようなバナージとフル・フロンタルの対決…と言うことは、オードリーがララァ・スンかな。ようやく敵味方の全体像の説明が落ち着いた感じがするので、ここから話が加速していくといいな。

  • いよいよ物語が動き出して、赤い彗星の圧倒的な戦闘力に、初代ガンダム世代としてはテンションが上がらざるを得ないっ

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