僕とおじいちゃんと魔法の塔(2) (角川文庫)

著者 : 香月日輪
制作 : 中川 貴雄 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月25日発売)
3.67
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  • 本棚登録 :1195
  • レビュー :101
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943562

僕とおじいちゃんと魔法の塔(2) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 一巻では龍神も信久も小学生だったが、二巻からは晴れて高校生。
    でも、無邪気さは変わりません。

    エスぺロス登場巻ということで、エスぺロス尽くしな二巻。
    彼女に二人は振り回されまくり。
    ちょっと羨ましい。
    彼女の影響力はかなり大きく、二人の成長に一役かっています。
    でも、それぞれが自分らしくあろうとするので、変わっていくところもたくさんありますが、変わらない部分もちゃんとあります。

    香月先生の本は、楽しみながら自分を見つめ直せる本です。

    彼らみたいに生活を楽しみたいなー。
    頑張ろ。

  • シリーズ化されて、ワクワクひた甲斐あった!ちょうど龍神たちが高校に入る前の春休みが舞台。
    新しい仲間が増えたり、龍神の家族のその後や、秀士郎の変化が強く印象に残ってる。
    自分の家族と比較してしまうと………多分、秀士郎級にキャラの濃い家族だと再確認してしまった(笑)

  • シリーズ2作目。
    1作目は1作目で完結しているのですが、「続編を」と出版社に言われて出版されたそうです。
    なので、シリーズ2作目と言いつつ、むしろ、新章開幕というか、ここからシリーズ物として始まる序章という感じ。1作目とは同じキャラが登場するものの、全然違うタイプの作品だと思うので、1作目が良かったので期待している方にはオススメしません。
    ここからは、龍神の成長物語というより、面白い(魅力的な?)キャラが登場し、そのキャラといろいろな出来事を通して、何かを伝えてくる、考えさせる物語だと私は思います。でも、登場するキャラはこの作者の好みのタイプか、典型的な嫌な奴かな(苦笑)。

    2巻目での大きな出来事は、エスぺロスの登場、でしょうか、やっぱり。
    彼女の大人なのか子供なのか分からないキャラは魅力的なのでしょうね。とりあえず、異世界の人なので、一歩引いた目線というか違う見方が語られるので、読んでいるほうも気付くことがあるような気がします。
    龍神の少し達観した言動も良いですが、信久の苦労しているが故の明るさと逞しさも良いです。足を治す治さないのくだりでは、「どうしようもないと思っていることが簡単に何とかなると言われたら」と、自分のことのように一緒に考えてしまいました。こういうところで、あるべき姿を自然に描いているのが、この作者の作品の良い所なのかなと思います。

    「僕らはまだまだ未完成品」って、言い訳ではなくて、前向きな意味で、良いなと思いました。

    そう言っては何ですが、ファンタジーで良いけれど、設定として、お金が何とでもなって、万能な人がいるという点では、ん~、現実とはかけ離れているというか、現実世界のようでいて現実ではない、確かにファンタジーです。なので、そのつもりで読まないと、「世の中、こんなに簡単じゃない」と反感を覚える人もいるのかも?この辺の設定は、そういうものだと割り切って読まないと、という作品でもあります。

  • 小学生時代だった一作目から
    シリーズを意識した高校生シリーズの人物および設定紹介の巻。

    普通の高校生活は送れなさそうな波乱のオープニングですね。
    随分しっかりとした龍神ですが、果たしてどうなりますか!!

  • 前作で「終わり」にする筈が、「シリーズ化を」と言われてあわてて設定をし直したという、シリーズ2作目。前作から3年、高校生になった龍神(たつみ)。幽霊のお祖父さん(姿は20代)と使い魔と共に魔法の塔で暮らす日々。新キャラがかなり動きそう。

  • 【あらすじ】
    岬にたたずむ黒い塔で、幽霊のおじいちゃんと4度目の春を迎えた僕。高校に無事合格し、親友の信久とのんびり春休みを過ごそうとしていたところ、塔に予想もつかないはた迷惑なお客があらわれて――!? 魔女に魔道士、仮面の旅人、そして幽霊と、千客万来の不思議な塔。そこではじまる、わくわくするような出会いを通して、僕は僕らしく生きていく!! 大好評「魔法の塔」シリーズ第2弾、高校生編スタート!!

    【感想】

  • シリーズ第2弾。
    前作では小学六年生だった主人公が、高校生になる。
    受験をパスした春休みが舞台だが、うるさくてわがままな魔女が同居することになり、ただのドタバタ劇になってしまった。
    最近そういうドタバタ劇作品が多くて、飽きてしまった。
    子供達の成長の話やそういうのが一切なく、ただのドタバタ劇だったのは、私には合わなかった。

  • 一巻が面白すぎて、そこまででは無かったかな‥
    立派に成長して逞しくなった龍神は安定感があるし、すごくしっかりしててちょっと現実離れしすぎてるかも。。
    前回よりもファンタジーが強くて、龍神の心の迷いや葛藤はほとんどない。
    エロペロスが出てきたことで急にアニメとか漫画っぽくなっちゃったから少しがっかりだけど、秀次郎がかっこ良すぎて惚れる。
    まぁ、面白かったから続きもそのうち買おうかな。

  • ただただ幸せな小説
    前回小学生だった男の子が、中学を卒業して高校に行くまでの、短い春休みのお話
    魔界からエスペロスっていう高位の魔女がやってきて、そのまま居座るらしい

  • 2015年11月29日読了。龍神が高校生になり、更に勇ましくなりました。ほんまにこんなに忙しい生活習慣の高校生いないと思う。ほんま龍神しっかりしてる。新しい女魔女の登場で、彼らの世界も広がった様子。ちょいちょいこの女魔女のエスペロスがいたいところをつつくのね。ノブの足のこととか。おじいちゃんの感覚のこととか。現実と非現実との間で、人間くさい感覚がどこか愛おしいと感じた2巻でした。

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