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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784043943678
作品紹介・あらすじ
素質だけは全国レベル、態度ならメジャーレベルの豪腕高校生ピッチャー・コーキは、強豪野球部K高にプライドを蹴散らされ、真剣に野球に取り組みはじめた。だが思ってもみなかった事件が降りかかる!!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ストーリーは、豪腕高校生ピッチャーが真剣に野球に向き合う姿を描きつつ、心温まる要素やユーモアが巧みに織り交ぜられています。読者からは、感情移入しやすいキャラクターとテンポの良い展開が評価され、涙あり笑...
感想・レビュー・書評
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自分は野球が大好きです。プロ野球もアマチュア野球も結構観に行く。やるのはからっきし
野球漫画やドラマは昔こそ見てたが最近はあまり見ていない。『事実は小説よりも奇なり』この言葉は野球のためにあるのではないかと思うほどだ
そして今回は野球の話…なんだけどこれは「野球の話」だけでは絶対にまとめてはいけない話だと思う。
被災した方々の人間ドラマ、そこでの若者たちの葛藤
そこに定番のライバル達とのストーリーがある。最初は本当に生意気なだけのどーしようもない奴が主人公だなあと感じた。でも読んでいくうちにこの野球と被災を組み合わせた時、この主人公でないとと感じるほどあってるしかっこいい
自分の中で勝手に主人公のイメージを固めて、相方の捕手のイメージを監督をマネージャーって当てはめると思うけど、その生意気だった主人公の見た目のイメージは現DeNAの藤浪をイメージしてた。(自分が阪神ファンだからだけど。藤浪はもっと頭良いタイプだと思うけど)野球好きだからそういうイメージもしやすくて楽しかった。
後半もアツくて。主人公のコーキの野球人としての続きが見たくなった。
こういうタイプはあっさりプロとかの夢を捨ててもっとすごいことをしてしまうタイプな気もするけど、やっぱりこういう真っ直ぐなタイプは野球に向いてる。そう感じた。
少し余談を三つ
一つ目
この話本当に素敵で面白かった。なんかこの感想中身に触れてなさすぎたけど、分けて読みすぎたから細かい中身を書けん。すまん
嫌なキャラが出てくるのは小説の上で必須だとは思うけど、そのキャラもみんな話の中で評価が変わるってのが、キャラへの愛というか使い捨てみたいなキャラもいないのがすごい。一人一人設定細かいんだろうなあとか、感じる
二つ目
NHKあたりでドラマにしたらめちゃくちゃあいそう
俺が映像監督ならな〜
…無理か
三つ目
主人公にメジャーの茂野吾郎感を感じてた。
才能、センス、態度はメジャー級、悪態をつく(もちろんタバコや酒はしないけど…)
投げるボールの球質も、ここぞのところで本人に不慮の事態が襲うのも逆境のマウンドで力投(もし怪我がなければ…)
伝染する闘志
野球の物語には変な捻りはいらねえな
真っ直ぐな奴でいい!
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太陽がイッパイいっばいを読んで久々に大笑いしたので三羽省吾さんの本を買ったが積読の山にうもれていた。たまに笑いと下ネタを織り込みながらテンポよくすすむストーリーは読みやすく感情移入しやすい。流石だなあと思う反面なぜだろう?と私なりに考えてみました。三羽省吾さんの作品を何冊か読みましたが主人公の10代の若者が近年の若者言葉をあまり使わないところではないかと思いました。今現在の若者を描くのであれば語尾を上げたり言葉を短縮したりすればある意味リアルな文章になるのかもしれないが私を含めある程度の年齢の読み手には薄っぺらい捉え方しかできず物語自体が薄っぺらく思えてしまう。活字で薄っぺらく感じるのでそれがドラマや映画になり役者がその台詞を発すると思うと観る意欲がなくなってしまうように思う。若者の活字離れをなんとかしようと若者言葉を多く使う試みは理解できるがあまりにも傾倒してそれがスタンダードになってしまうと逆に私を含めある程度の年齢の読み手がその作者から離れていってしまうのではないかとふと思いました。
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なんだ、これ⁈
元々野球の話だし、面白いだろうとは思っていたが、ストーリーも、泣かせどころも笑わせどころも、ぜんぶどハマりした。もう、今年はこれ以上の本は読めないような気がする… -
震災被災者の生活と高校野球を絡めた心温まる小説だった。 被災者の暗い雰囲気を所々でキラッと光る三羽さんユーモアが払拭してくれ、被災者には失礼ながら楽しく読ませていただいた。 初めて接した作者だったけど、今後も追いかけたい。(^_^)v
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゚*。(b・∀・b)。*゚
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久しぶりのレビューです。
やっぱり野球好きだわ!
特に高校野球は、たまらん(*^^*)
田舎のヤンキーが主人公って設定も大好き(^з^)-☆
もう少しで高校野球も始まるし、ワクワクしちゃうなぁ!
ぜひ続編を!! -
再読。
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おもしろかった〜!!!
実は読むのすごく時間かけてしまったのですが、野球のテーマは元々すきだし、水害にも関わる話ということで、色んな感情も渦巻きながら読みました。 -
凄くかわったイレギュラーな青春野球小説です。
水難事故で村を失い、街に仮住まいする。
しかし街の長すぎる生活は村の人々の心を病んでいく。
そんな中、高校生たちが野球を通して成長していく。
ちょっと変わった登場人物たち、
普通じゃない設定、そして普通じゃない展開。 -
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水害に遭った蜷谷村の人々は、仮設住宅で避難生活を余儀なくされています。練習もままならない蜷谷高校の野球部の投手コーキと捕手モウは毎日ダラダラ。監督の大木は練習場所の提供者を探していますが、なかなか見つからず。町には野球の名門である圭真高校、通称K高があり、そのK高監督の結城は大木の教え子。大木は結城の才能を潰してしまったという思いから、結城には声をかけられずにいました。しかし、蜷谷高校野球部の話を聞いた結城のほうから声をかけます。こうして合同練習を開始する名門野球部と田舎の駄目野球部。読み終わった直後は「まぁまぁ」という感想でしたが、じわじわと沸いてくる爽涼感。
さまざまな野球小説に共通して言えるのは、この『イレギュラー』の一文。「忘れてはならないのは、イレギュラーではボールデッドにならないということ。どこに当たって痛がっていようが、呆然と立ち尽くしていようが、プレーは継続されるということだ」。人生も同じこと。 -
おもしろかった(^^)
高校生の可能性ってすごい!
それぞれが自分にできることを考えて動いて、その一生懸命さがまぶしい。
もうみんなが愛しかった。笑
今年も夏の野球シーズンが楽しみー!!
最近は自然災害がほんとに多いしいろいろ考えることも増えたけど、時間が経つとどうしても自分の日常ばっかりになっちゃう。
風化が一番怖いって言ってた被災地の方の言葉を思い出して、自分にできることを少しずつでも続けていこうと思った! -
野球のルールを知らなくても楽しめる高校野球小説です。水害によって避難生活を強いられている村の人たちと村の高校球児、そして彼らを受け入れるライバル校の野球部員と町の人たち・・・個性的でどこか憎めない人ばかり登場します。会話のテンポが良く、時にはホロリとさせられるかと思うと爆笑する場面もあるため、自宅での読書をおすすめします。
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水害に被災した村の少年達が、高校野球を通して全てを諦め気味だった住民を活力を取り戻させる物語。
こんな風に書くと美しい青春物語のようですが、実際にはバカバカしさと熱さが絶妙なバランスで混在した、とても楽しい作品です。
時にふざけ方がクドイ部分もありますが、三羽氏特有の作風を満喫できる楽しい作品です。 -
野球小説のよくあるパターンのないようだが、面白い。
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笑いあり涙あり。。。
「被災」という現実が突きつけれ・・・
暗くなる場面もありながら、
笑わせられる部分も多々あります。
おもしろかったです。-
2013/04/20
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スポ根ものだと思って読んだらちょっと違っていた。裏表紙には「ダメダメ野球部のむやみに熱い青春ストーリー!!」とある。なるほど高校球児が主体の青春小説には違いない。ただ、そこに水害で避難生活を送る村の人たちのようすがからんできて、物語に奥行きを与えている。かといって社会派というほどでもない。まあ、たんぽぽのお好み焼きではないが、いろいろと混ぜこぜにしておいしく焼き上げました、というところか。涙はないけど笑える。読んでスカッとする。難しいこと考えなくても、小説を読む楽しみというのはそれが一番。
しかしその一方で、「イレギュラーではボールデッドにならない」という言葉は深い。人生では予測できないことが起こることがままある、いやしょっちゅうある。それにいちいち慌てたり茫然としたりしていたらどんどん取り残されていくだけだ。とにかく素早く気を取り直してボールをつかみ最善と思う方向へ投げる、それしかないのだ。それでだめなら仕方がない。あきらめもつく。人生の要諦だなあ。
ラストで始まる蜷谷と圭真の練習試合。う~ん、見たい。応援席に陣取って一緒に一喜一憂したい。コーキが投げ矢中が打つ、狭間が投げモウが打つ、ここまで読んできた読者にはもう両軍のベンチがみんな仲間だ。どっちも頑張れ。頭上に広がる真っ青な空が見えるかのようだ。 -
この本がハードカバーで刊行された頃、他の作家さんも甲子園モノを刊行されてて、同じ甲子園モノでそれぞれの青春を描いているのに、作家さんによって読み味が全然違うのが面白かったのを覚えてました。
この本に関しては、被災地の高校生が甲子園を目指すという重たくなりそうな題材を、三羽さんらしいポップで明るい、思わず笑ってしまうような小説に仕上がっていて面白かったです。 -
村が水害にあい、練習もままならない蜷谷高校野球部と名門野球部k高校。
避難生活が今、地震や原発で避難している人達がたくさんいるので興味深かった。
著者プロフィール
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