酔眼の剣 酔いどれて候 (角川文庫 い 70-1)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943708

作品紹介・あらすじ

曾路里新兵衛は三度の飯より酒が好き。普段はだらしないこの男、実は酔うと冴え渡る「酔眼の剣」の遣い手だった! 金が底をついた新兵衛は、金策のため岡っ引き・伝七の辻斬り探索を手伝うが……。

感想・レビュー・書評

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  • 2022.09.15

  • 新兵衛、カッコいい!

  • 主人公「曾路里新兵衛」
    なんと魅力的な人物なんだろう。
    久々に快哉を叫びたい傑作に出会えた。
    シリーズを楽しみに読んでいきたい。

  • 第一弾
    続いているようないないような五話の短編
    主人公曾路里新兵衛、岡っ引き伝七、飲み屋の女将お加代、同心、下っ引と適当な人物配置
    酔えば冴える酔眼の剣
    気楽に読んでいこう

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著者プロフィール

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「隠密船頭」(光文社時代小説文庫)、「浪人奉行」(双葉文庫)、「武士の流儀」(文春文庫)などがある。

「2023年 『大河の剣(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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