黒いユニコーン 機動戦士ガンダムUC(7) (角川文庫 ふ 24-56 機動戦士ガンダムUC 7)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943906

感想・レビュー・書評

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  • 「バンシィ」の登場とユニコーンとの戦い、ジンネマンのマリーダ奪還など話の見所は色々あり、物語も佳境に入ってきた感じ。ブライトに説得され再び物事に立ち向かうバナージのシーンが非常にいいなと感じる。幾たびの動乱の中でニュータイプが世界の何かを変えてきた様をそばで見てきたブライトだからこそ言葉の重みがあるのだなと感心した。相変わらずラプラスの箱の謎は明らかになっていない点が不満だが、引き続き読み続けていきたい。しばらく間が空くのでその間にアニメ版(小説とは少し筋が違うらしいが)もチェックしたい。

  • 自分の想像力不足のせいかもしれないけど、迫力の戦闘シーンのイメージが湧いてこない。
    アニメ版を観ていたからなんとなくわかったけど、アニメ版ともちょっと内容が違います。

    これからいよいよ最終へ向かっていく感じです。

  • 相変わらず
    私には頑張ってよんだぁ~
    って感じでした。

    いろいろな機体が登場するも
    う~んどんな形なのか
    想像できないってということで
    ネットで検索しながら
    ああ、これかぁ~と
    思いながら読み進めました。

    ジンネマンいい味だしてるなぁ~と
    思いました。

  • ブライトさーん!

  • スターダストメモリーで出てきたトリトン基地
    ゼータに出てきたカラバ・ハヤトが指揮官として乗った大型飛行機ガルダ
    がストーリーの舞台。
    取り残されていた旧式になったスナイパーザク、ザクキャノンと、ニヤリとするMS部隊でトリトン基地に囚われのミネバを救出するために襲撃するのは哀愁があり良い
    ただ、ガルダ内でジンネマンがミネバ・マリーダを救出するのに、潜入するのだが、亡国のイージスでのアクション表現力を見せてくれた作者の持ち味が生かされず、物足りなさがしました。
    ユニコーンとバンシィとの死闘の為?
    という事で三つ

著者プロフィール

1968年東京都墨田区生まれ。98年『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年刊行の2作目『亡国のイージス』で第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2003年『終戦のローレライ』で第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作を手がけた映画『ローレライ(原作:終戦のローレライ)』『戦国自衛隊1549(原案:半村良氏)』 『亡国のイージス』が相次いで公開され話題になる。他著に『川の深さは』『小説・震災後』『Op.ローズダスト』『機動戦士ガンダムUC』などがある。

「2015年 『人類資金(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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