葬神記 考古探偵一法師全の慧眼 (角川文庫)

著者 : 化野燐
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年3月25日発売)
2.50
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  • 本棚登録 :748
  • レビュー :118
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043943920

葬神記 考古探偵一法師全の慧眼 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃、考古学者になりたいと思った事があった。結局それは夢で終わったが、この作者は学芸員であっただけあり、考古学に関する記述が詳しく分かりやすく書いてあり、その点は大変興味深かった。
    ただ、登場人物にあまり魅力がなく正直感じが悪い人物ばかり。主人公?(古屋)は情けなく焦れったい。推理部分もあまり良くなかった。
    でも、このシリーズ後2冊購入済みなので次回に期待したい。

  • 3作目から読んでさっぱり分からなかったので、とりあえず1作目を読んでみたものの、やはり分からなかったです。どういうことだ。

  • 人がよくて運が悪いフリーターの古屋。
    遺跡発掘のバイトに出かけた朝、前日に会ったばかりの現場責任者の他殺死体を発見し、オロオロするうちに犯人扱いで連行されて…


    『考古学ライトミステリ』というふれこみで手に取った。
    化野燐…初めて読むけれど、「幻想文学」誌上でデビュー?へぇ〜!…と、期待が大きすぎたせいか、拍子抜け。

    探偵役の一法師全のキャラも、"ありえないほどの考古学の知識から推理を導きだす"とかいう訳でもないし…文化財専門トラブルシューターという設定もぼんやり。
    古屋の夢にインスピレーションをもらったんなら、『夢探偵古屋』が主役じゃない⁈
    ヒロインの魅力もわからないし。
    人物の話し言葉や文体にも、ちくちくと引っかかって、ストーリーに乗り切れなかった。

  • 良さがわからない

  • 考古学は興味のある分野だからそこはわりと楽しく読めた。
    ちょいちょい入ってくる蘊蓄もなかなか面白かった。
    でも、サラッと読め過ぎて内容があまり頭に残らなかったかな…。
    かなりライトミステリーだったからかなぁ。
    というか美保をつけ狙ってた犯人が三原って…、一応候補としては考えてたけどかなり大穴のつもりで考えてたからびっくりした。
    だって、三原ってストーリーにほぼ絡んでなくてミスリードにちょこっと出たくらい。
    そんな人物を犯人にするっていうのはなんというか押しが弱い気が。
    ミステリー好きな人にはかなり物足りないかもな。
    自分はライトミステリーが好きだから比較的受け入れれたけども。

    一法師の過去が気になるから、機会があれば続き読もうかな。
    それにしても美保がちょっとビッチに思えてしまった(笑)
    最初は、時系列的にいくと榊にちょっと惹かれて、その次は古屋、そして一法師、最後に梶山。
    ちょっと惚れっぽいよな。

    古屋といえば、主人公にしてはかなり頼りない。
    主人公といっても、一法師もかなり立ち位置が主人公ポジに近いからどっちがどっちなんだか。
    そこをもうちょっとハッキリさせるために、古屋か一法師のキャラ付けを少しいじっても良いような気が…。

  • バイト先の遺跡発掘現場で殺人事件の容疑者とされてしまった古屋
    古屋の容疑を晴らした考古学探偵・一法師全が事件の全容を解明してゆく

  • 遺跡の発掘現場で殺人事件!
    探偵は考古探偵の異名を持つクールガイ!
    かなりわたしの好物な類なんですが
    結果は大いに期待はずれ。
    どうしても最後まで読むことができなかった

    基本ケチなので買った本はつまらなくてもなるべく
    最後まで読む方なのに、それでもギブアップ。

    キャラクターに魅力がないのはまだいい。
    最近のライトミステリによく出てくるタイプのキャラ
    ばかりなので、ある意味類型的で納得できる。

    なにより文章が読みづらい
    作者が書いた日のテンションで文体が変わっているようなリズム感の悪さ
    わたしはライトな読者なので、普段はそんな文章が
    気になるとかいうことはないのに、
    文章を書くことが苦手な人の論文を読むときと似た疲れを覚えた

  • 2014.10.22読了

  • 遺跡の発掘現場でアルバイトの古屋は遺体を発見し、警察に連行されてしまう。そこに現れたのは、文化財専門のトラブルシューターで「考古探偵」の一法師全だった・・・

    古屋の不幸具合が・・・あまりにひどいので同情しちゃう(^_^;)しかもラストがまた残念な感じに・・・
    考古学にからめてるのは面白いけど、いまのところ続きを読むのは迷い中。

  • 主人公は不幸体質の平凡な青年。
    あるきっかけで遺跡の発掘調査のアルバイトを始めて事件に巻き込まれる話。

    途中までは良かったんだけど最後の方で時系列や視点がバラバラになって読みづらくなった。
    主人公が最初から最後までぱっとしないのも残念。
    白衣を着た傲慢な探偵役が他人の夢からインスピレーションを受けて事件の謎を解くのも違和感がある。
    探偵は偉そうな割に天才ではないし主人公が予知夢の特殊能力に目覚めるわけでもないというどっちつかずの設定で事件が解決してしまうモヤモヤ感。
    もっとキャラの設定を極端にしても良かったと思う。

    ミステリの構成としては殺人事件が起きたり犯人の他に黒幕がいたり主人公視点でのミスリードがあったり、ライトミステリっぽい表紙の割にちゃんとまとまってると思う。

    自他共に認める主人公の情けなさが魅力のなさに繋がって微妙な読後感になってるので面白さは普通の☆3つ

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