Kadokawa Art Selection レンブラント 光と影のリアリティ

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 53
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944125

作品紹介・あらすじ

"黄金の世紀"と賞賛された17世紀のオランダで、随一の画家として名を馳せたレンブラント。輝かしいデビューを飾り、芸術家としての「華やかなりし前半生」を過ごした彼は、代表作"夜警"を完成させると一転、「転落・没落の後半生」を送ることになる。そんな浮き沈みの激しい生涯、彼は光と影を自由に操り、最後まで傑作を世に出し続けた…。レンブラント絵画の魅力と、その波乱の人生をたどる、レンブラントファン必読のガイド本。

感想・レビュー・書評

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  • 祖父も好きな画家だった。大好きな画家だけれど、作品以外のことはあまり知らないと思い、手に取る。ざっと知るには手ごろな一冊。
    女には苦労したのかなぁ。
    このシリーズのほかの画家のも読んでみようか。

  • レンブラントの絵画と彼自身の歴史を書いた本。最近の研究に基づく記述が多いので、今まで私が思っていたレンブラント像とはまた違ったそれを読む事が出来て、興味深かった。
    レンブラントが好きな方は読まれても損は無いと思います。

  • レンブラントは偉大な画家であり、歴史的にも5本の指に数えられる画家だと思う。
    その才能ゆえ、順風満帆の人生と思いきや、彼にも落とし穴があった。
    後半の人生は、破産宣告を受けるまでに、落ちぶれてしまうのだ。
    ただ彼の絵に対する評価は依然として高いのである。

  • レンブラントのキャリアを簡潔に俯瞰するのに有用な書物。様々な影響関係や晩年に至るまでの画風の変遷が分かりやすく描かれている。小さいもののカラー図版が比較的多くあるのも嬉しい。

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著者プロフィール

東京藝術大学大学美術館准教授。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。東京藝術大学大学美術館常勤助手/助教、武蔵野音楽大学音楽学部音楽環境運営学科をへて、2017年4月より現職。
オランダを中心とした西洋美術史、博物館学を専門とし、日本国内外の美術展覧会企画にかかわる。主な担当/監修展覧会としては「線の巨匠たち――アムステルダム歴史博物館所蔵素描・版画展」(2008年、東京藝術大学大学美術館他)、「Japans Liebe zum Impressionismus(日本が愛した印象派)」展(2015年、ドイツ連邦共和国美術展示館)、「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』展」(2017年、東京都美術館他)など。著書に『レンブラント 光と影のリアリティ』(角川書店 2011年)、『脳から見るミュージアム アートは人を耕す』(中野信子と共著、講談社現代新書 2020年)、訳書に『ヒエロニムス・ボスの世界』(小社 2019年)など。

「2020年 『ブリューゲルの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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