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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784043944378
作品紹介・あらすじ
《ユニコーン》に導かれてついに『ラプラスの箱』にたどり着くバナージとミネバ。そして再び立ち塞がる仮面の王・フロンタル。果たして最後の決着の行方は? 福井晴敏が描く宇宙世紀神話、衝撃のラストを見逃すな!
みんなの感想まとめ
物語は、各キャラクターがそれぞれの“光”を追い求める姿を描きながら、最終的には人類全体や読者自身に問いかける深いテーマを持っています。全10巻を通じて、読者はしっとりとした文体で展開される多層的な物語...
感想・レビュー・書評
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全10冊を「通常戦速の三倍」という勢いで読了した。
本作は、各劇中人物が各々に“光”を追い求めて交錯しているような印象を抱かせる…“光”に関しては、「各々の劇中人物にとってのモノ」が在って必ずしも簡略に説くことも難しいが、究極的にはそれが「人類にとって?」に拡がり、「そして、あなたにとって?」と読者に跳ね返ってくるような感になっていると思う。
“ガンダム”と名が付いた瞬間に、「一部のファン」という「特殊な人々」の手中のモノであるかのように即断―佳いモノと出逢う可能性を狭めてしまう在り様であると思うが…―する人が在るかもしれないが、本作を読んでみると、「決してそうではない」ということに思い至る…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全10巻、長いようで短いようなとても充実した読書だった。視線が走ることなくしっとりと読めたというのはいい作品の証拠だと思う。ここには沢山の物語がある。人とは、人生とは、親子、恋愛、戦争、出自etc書評家がつけた解説のタイトルは「世界文学としての宇宙世紀(ユニバーサルセンチュリー)」本当にその通りで解説には「カラマーゾフの兄弟」や「百年の孤独」の名前が登場する。本編を読んでいる途中で、この作品はドストエフスキーなんかに負けないだけの物語ではないだろうか? と密かに思っていたので我が意を得たりだった。宇宙世紀の世界観に詳しくなければイラストや設定解説のあるスニーカー文庫版を読めば、アニメやガンダムに馴染みがない人でも、楽しめるだろうし、単純に、小説としてテキスト単体で成立しているので、そのへんは偏見がなければ読めると思う。多くの人に読んで欲しい意欲と深さと面白さを兼ね備えた作品だと思う。
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全10冊、ついに完結・・・。
ついに・・・ね・・・
読み終えてしまったよ、福井ワールドをまたひとつ。
「人類資金」以降、新作にお目にかかれていない気がする福井晴敏の作品、もうそろそろ読み尽くしてしまうんだよな・・・。
と、本編。
ついに明かされた「ラプラスの箱」の謎。なるほど!!!!
納得のいく展開と、そして結末だったことに安堵。
文句なしの★5つ、10ポイント。
2016.07.29.古。
※作中での、とある少女の叫び
「そんなのなくたっていいじゃない。間違った世界でも、可能性が消えた世界でも、みんあが生きていければそれでいいでしょう?」
・・・う~ん、戦闘に直接関わることのない一般市民の視点として、まったくもって的を射ているな、と。これが“政治”に置き換えられたなら、まさしくもって現代日本の国民の気持ちの代弁かと。自分も含めて。
・・・でも、それも、日本という平和な国に生まれたからこその感想か、とも・・・。-
コメント頂いてありがとうございます。
福井晴敏さんの名前を知ったのは、ガンダムucがきっかけでした。テレビ版もova版もどちらも同じもので...コメント頂いてありがとうございます。
福井晴敏さんの名前を知ったのは、ガンダムucがきっかけでした。テレビ版もova版もどちらも同じものですが、テレビ版だと枠の関係で妙な所で切っているので、それさえ気にならなければどちらでもいいと思います。
私はフロンタル&アンジェロ贔屓ですが、一番泣いてしまったのは地球でのゲリラ戦でした。(ロニが出てる所)アニメの方も是非見て下さいね。
私も、フォローさせて下さい。2016/09/05
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いよいよ最終巻。
ラプラスの箱がある最終座標のインダストリアル7に辿り着き、隠された真実が明るみのものとなる。
内容は、はじめは個人的に呆気ないものと感じたが、それにまつわる物語や、ラプラスの箱となる経緯も明かされたとき、何故、それだけの力を持ったものとなったのかがよくわかる。
人の進化を期待し、未来に託されたものがある一方で、危険思想として、現状を守るためにそれを排除しようとする者がいる、ありがちな物語のようで、世界の心理ともいえる構図であり、自分ならどうしただろうかとついつい考えてしまう。
終わり方には賛否両論ありそうだが、個人的にはいい形で締め括られたと思う。
また、時間をおいて読み直したい作品。 -
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福井晴敏さん繋がりでコメント返しに来ました。
福井さんのガンダムは『月に繭…』で結構気に入っていたのでUCも読んでみようかなと思います。
...福井晴敏さん繋がりでコメント返しに来ました。
福井さんのガンダムは『月に繭…』で結構気に入っていたのでUCも読んでみようかなと思います。
福井さんは世代がドストライクなので、ミネバ様とか赤い人とか…ツボを心得てるんだよなぁ。2012/10/22
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いよいよ最終巻、"物事の始まりは善意から"、カエサルの見識にも通じるものがありますね。
ローマ人の物語などでも印象的でしたが、、ふむ。
気になるフロンタルの正体は、"アフランシ・シャア×ユーパンドラ"って感じでしょうか。
そしてラスト、宇宙世紀を総括するかのように、"刻が見えました"。
平行して、映像版のエピソード4もCATVで観てみました。
いい感じですね~、残り2話との事ですが、、ここまで上手くまとまるんですかね~?
うーん、DVDも気になってきました。。 -
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富野由悠季のガンダムの正統後継ともいえる作品の完結巻。
人は過ちを犯す生き物であるが、全ては「善意」からなる過ちであり、これを赦すことが希望へとつながる。
たったひとつの望みA MON SEUL DESIRは、人類が未来に希望を持つように、争うことなく共存する可能性に満ちた世界のことだろうか。
いくつもの作品を通じて膨れ上がってしまった宇宙世紀の物語に、一本の筋を通した作家の力量はさすが。
ユニコーンから、バナージから応答が無くなったシーンは、カミーユのことを彷彿とさせる。カミーユがみた世界(もしかしたらアムロとシャアも?)は、もしかしたらこうなのかもしれない。 -
長かった。物語ではなく全巻が発行されるまでの時間が。
(9巻と10巻は同時発売にしてくれてもいいのに)
ガンダムはリアル指向という意見があるが
ニュータイプだのサイコフィールドだの
映像でならサラッと流せても、改めて文字で読んでみると
それも作者がじっくりと書き込んでいるから
「う~ん・・・」と感じる。歳をとった証拠か。
設定はともかくドロドロとした世界の姿や権謀術数に
翻弄されながらも望みや希望、可能性、熱さと温かさで
主人公たちが走りぬけ、大人たちが見守る物語はいいもんだ。
1st、0083、Ζ、ZZ、CCAを知っていればより楽しめ、
若者と過去をもったオヤジといういつもの姿や
亡国のイージスや終戦のローレライなど、作者の他作品を
読んでいるとニヤリとできるところもあって
ガンダム好き、福井氏好きどちらも程ほどに満足できるのでは?
個人的には巻末の解説が蛇足、そしてエンディングテーマは
「流星のナミダ」 -
明るい未来に続く結末でよかった。
にしても長い… -
入口と出口が固定されてるから致し方ないが、楽しめた経過と比べると結末は陳腐だよなあ。そりゃあ、サイコフレームの光が星を動かした後の世界とはいえ、シナンジュは二度死ぬとか、フル・フロンタルとかなぁ・・・そこまでいっちゃうと苦手だ
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遂に終わった。
改めて見ると、アニメ版とだいぶ違う。
でもこれはこれで良い。
ただアニメ版と同じだけど、最後がよく分からない -
やっと読破した~ヽ(`▽´)/
にわかファンにはなかなか
本を読むのが大変でした。
アニメで謎だった
フル・フロンタルはシャアなのか?
たしか逆襲のシャアの最後に脱出ポットみたいのが
サ~と流れて行ったよね
生きてたのかなぁ~
という疑問があっさりと
書いてありました。
それが知れただけで、読んだ意味がありました。
個人的には
アニメと本どっちが良かったかというと
アニメの方が良かったです。
機体がどんなものか観ればわかるからね
ガンダム好きのファンにはたまらない本だと思います。 -
10巻ようやく読み終わった。
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UC最終巻。
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