僕とおじいちゃんと魔法の塔(4) (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.84
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本棚登録 : 1107
レビュー : 77
  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944385

作品紹介・あらすじ

幽霊のおじいちゃん、魔女のエスペロスと不思議な塔で暮らしている僕。ところが塔に弟の和人がやってきて、うっかり秘密の部屋にはいってしまった。おかげで僕の高校に入ってのはじめての夏休みが大変なことに!!

感想・レビュー・書評

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  • 子猫で溺死レースをしても罪悪感を感じない子どもたち。
    学業優先でそこまで子どもたちを追い詰めた親たち。狂ってる。そして狂ってることに気付かない。
    今までで一番怖い巻でした。
    塔の住人たちが善良で、人を救うことに力を惜しまない子たちで良かったです。
    いつもの如く風刺と説教満載の日輪節ですが、胸を漉くような発破が気持ち良い。
    今回悪戯悪魔に和人がひどい目にあったけれど、ああいう厳しい図星を突いてくれる人ってあまりいませんからね。ある意味良い経験だったのかも(心臓の強い子に限る)。

  • 魔法の塔についての内容が少なくなってきて残念。1〜3巻は塔についてだから面白いのに。人生について考えさせられる内容になってきている。

  • 2019/12/20

    ・ごはんの描写がいちいちイイんだ

  • 猫の祟りの原因に愕然とし、悪魔の悪戯でいじめられた和人を応援する。信久と雅弥に加え弟妹が泊まりに来る夏休みもやっぱり賑やかで、登場人物越しに著者の主張を感じたり、黒さを格好良いと思っていそうなところにモヤッとするのを吹き飛ばす魅力。お料理はどれも美味しそうだけれどパンケーキははちゃめちゃ過ぎない…?

  • 学校での事件(?)と、夏休みの塔の様子。厳密に言えば、短編集という事になるのかも。この薄さで、これだけ内容を詰めるというのは、作者的には厳しかったんだろうなあと思ったり。個人的には、魔女エスペロスが龍神たちと付き合っていくに連れて人間を理解していく過程が面白い。

  • がんばったよ、自分。

  • 2015年12月21日読了。今回は相変わらずいつものメンバーでワイワイとした感じがステキだったけど、猫の話がえぐかった。ノイローゼになったら、自分が何をしているのかしてもいいことなのかが判断つかなくなるんだろうなぁ。怖いなぁと思った。

  • 龍神の言葉がずっと和人を縛っているように思えてたので、その点が描かれたいて安心した。

    ねこのくだりはぞっとするものがありました。

  • 本日、読了。

    今回は、夏休み前から8月初め頃のお話…かな。

    次の巻も楽しみです。

  • 幽霊のおじいちゃんと暮らす僕の、高校生になってはじめての夏休み直前。弟の和人や妹の晶子が塔に泊まりに来るということで、なぜか魔女のエスぺロスが大はしゃぎ。一方、僕たちは学食で暴れている先輩たちを見つける。エスぺロスによると、彼らは猫に祟られているらしい。自業自得でそんなことになったようだけれど、知ってしまったからには助けたい。信久と僕は、彼らのもとに向かうことにしたけれど!?シリーズ第4弾!!

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2021年 『妖怪アパートの幽雅な日常(23)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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