RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)

著者 :
制作 : 酒井 駒子 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.84
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本棚登録 : 2833
レビュー : 330
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944408

作品紹介・あらすじ

世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。そこに住む泉水子は中学三年まで、麓の中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で、姫神と呼ばれる謎の存在が現れ、さらに恐ろしい事件が襲いかかる。一族には大きな秘密が-。現代ファンタジーの最高傑作、ついに文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • 特に魅力のない(と本人が思い込んでいるがじつは・・・という含み)女主人公のまわりをデキるカッコいい男子達が固めて、何かにともに立ち向かう、という乙女の願望丸出し展開は、荻原様相変わらず。

    読んでいて楽しいから、それで良いの。
    小説の中くらい、夢見たっていいよね、と思っちゃう。

    古代日本ものはかっこいいです。やっぱり好きです。
    泉水子がんばれ。

  • 4月からアニメ化されるということで読んでみました。勝手に泉水子さんはCV:花澤香奈さんで脳内再生していましたが、公式サイトによると早見沙織さんとのことで、これはこれで充分納得のキャスティング。初めは泉水子にいらいらさせられっぱなしでも、姫神登場あたりからラストまで一気に成長していって駆け抜けていく様は爽快です。次も読んでみたくなりました。

  • 上橋菜穂子さんに触発され、日本の女性ファンタジー作家三羽鴉(荻原規子,小野不由美,上橋菜穂子)のお二人目に手を出してみました。空色勾玉を読もうと思ったのですが、アニメ化と聞いてこちらから。

    率直なところは、読みやすくてあまり印象に残らなかった。東京のシーンからはそれなりにドキドキハラハラというかスピード感が感じられたのですが、イマイチ盛り上がりとかムネアツ・胸高鳴るような感じがなくて物足りなかった。まあ、物語のスタートなので今後に期待です。ということで次巻に続きます。まだまだ謎だらけですもんね。

    でも、設定は良いよね、ファンタジー好きとしては。時代設定も現代でイメージしやすいし。

    こちらも表紙絵がちょっと・・・、手にし辛いのよ、40のオッサンには。Amazonだから関係ないんだけど(笑)

    ひらがなの表現が多いですかね。漢字でいいんじゃね?とか思うところがひらがな表現で、目を引いたり。中学生とかにも、という配慮なのかな。

    あ、単行本では最終巻6巻が刊行されたみたい。ゴールが見えているのはちょっと安心かな。

  • 好きな作家たちが絶賛していたので読んで見たのですが、少々期待はずれと言わざるをえません。
    確かに面白くはありますが、四部作の第一部なので判断は保留しておきます。
    ただし、ストーリーの面白さではなく、キャラのハチャメチャぶり、ズレっぷりを「どう、面白いでしょう⁈、ねっねっねっ」と迫られている気もします。「いや、その、まぁ、」

  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。そこに住む泉水子は中学三年まで、麓の中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で、姫神と呼ばれる謎の存在が現れ、さらに恐ろしい事件が襲いかかる。一族には大きな秘密が―。現代ファンタジーの最高傑作、ついに文庫化。

  • 人気の萩原さん、初めて読みましたが面白い!主人公がどんどん追いつめられていくのがかわいそうで、読むのが辛くなったりもしましたが、ちゃんと自分で乗り越えられてよかった。母のような気持ちになってしまった(笑) ここから彼女がどのように成長していくのか、とても楽しみです。

  • 熊野古道の玉倉山にある神社に住む泉水子は中学3年生まで神社と麓の学校の往復だけの生活をしてきたが、高校進学を機に周りにいる「普通の女の子」になりたいと思い地元の寮付の高校を希望する。
    しかし父親に東京の学校に行くように言われてしまう。

    サブタイトルの意味は最後まで読めば分かりますが、タイトルの意味はこの巻ではよく分からず。
    父親の地位も母親の今までの役割などもあまり語られず。
    気になることばかりが提示されて、回収はずっと後なんだろうなぁーという感じで、1巻はホントに長い物語の導入という感じ。

    中学生が読むといいのかなぁ、と思いました。読みやすくて面白いですが、すぐに次が読みたい!というほどははまらず。。

  • 前から気になっていたシリーズ。引っ込み思案な女の子が徐々に自信を持ち、成長していく話なのでしょうね、多分。まだ序盤なので、主人公が自信なげで消極的なのは我慢。高校進学を機に、ますます普通の女の子からかけ離れていく泉水子と、その泉水子を守る山伏見習いの深行を軸に、どういう話に展開していくのか今後が楽しみです。

  • アニメから。

    話がゆったり進むのと、アニメとほとんど同じなので前半はちょっとじれったかった。後半、修学旅行のあたりからは自分的にもノッてきたのか、ぐいぐい読めた。

    アニメで観たとき、ちょっと世界観の説明が少なすぎていろいろと唐突な感じを受けたけど、さすがに小説ではそこまでではなかったかな。
    でもやっぱり、今のところいろいろなことが謎に包まれているのでちょっと手探り状態です。

  • アニメからはいったのですが、あまり理解できなかったので本を購入し読みました。(私の理解力が無いだけですが)
    児童文学っぽいのですが、非常に読みやすく、人物の状態が簡潔でわかりやすく描かれていたのでとても好感が持てました。
    泉水子が新たな人と出会い、関わることによって、どんどん成長していく姿をこれからも追って行きたいなと思います。

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プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。著作に「RDG」シリーズ(角川書店)など。2006年、『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞・・JR賞、日本児童文学者協会賞を受賞。

「2017年 『RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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