RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 3766
感想 : 368
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944408

作品紹介・あらすじ

世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。そこに住む泉水子は中学三年まで、麓の中学と家の往復だけの生活を送ってきた。しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で、姫神と呼ばれる謎の存在が現れ、さらに恐ろしい事件が襲いかかる。一族には大きな秘密が-。現代ファンタジーの最高傑作、ついに文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙が酒井駒子だったので、内容のSFというか伝奇的な内容にびっくり。どちらかというと陰陽師な感じですね。山伏とか出てきているし。
    地味な主人公が実は大きな力を持っているというのは、漫画でもアニメでも定番ですよね。
    この先どういう風に話を持っていくのかは興味あるけれど・・・。

  • 特に魅力のない(と本人が思い込んでいるがじつは・・・という含み)女主人公のまわりをデキるカッコいい男子達が固めて、何かにともに立ち向かう、という乙女の願望丸出し展開は、荻原様相変わらず。

    読んでいて楽しいから、それで良いの。
    小説の中くらい、夢見たっていいよね、と思っちゃう。

    古代日本ものはかっこいいです。やっぱり好きです。
    泉水子がんばれ。

  • 4月からアニメ化されるということで読んでみました。勝手に泉水子さんはCV:花澤香奈さんで脳内再生していましたが、公式サイトによると早見沙織さんとのことで、これはこれで充分納得のキャスティング。初めは泉水子にいらいらさせられっぱなしでも、姫神登場あたりからラストまで一気に成長していって駆け抜けていく様は爽快です。次も読んでみたくなりました。

  • 上橋菜穂子さんに触発され、日本の女性ファンタジー作家三羽鴉(荻原規子,小野不由美,上橋菜穂子)のお二人目に手を出してみました。空色勾玉を読もうと思ったのですが、アニメ化と聞いてこちらから。

    率直なところは、読みやすくてあまり印象に残らなかった。東京のシーンからはそれなりにドキドキハラハラというかスピード感が感じられたのですが、イマイチ盛り上がりとかムネアツ・胸高鳴るような感じがなくて物足りなかった。まあ、物語のスタートなので今後に期待です。ということで次巻に続きます。まだまだ謎だらけですもんね。

    でも、設定は良いよね、ファンタジー好きとしては。時代設定も現代でイメージしやすいし。

    こちらも表紙絵がちょっと・・・、手にし辛いのよ、40のオッサンには。Amazonだから関係ないんだけど(笑)

    ひらがなの表現が多いですかね。漢字でいいんじゃね?とか思うところがひらがな表現で、目を引いたり。中学生とかにも、という配慮なのかな。

    あ、単行本では最終巻6巻が刊行されたみたい。ゴールが見えているのはちょっと安心かな。

  • 好きな作家たちが絶賛していたので読んで見たのですが、少々期待はずれと言わざるをえません。
    確かに面白くはありますが、四部作の第一部なので判断は保留しておきます。
    ただし、ストーリーの面白さではなく、キャラのハチャメチャぶり、ズレっぷりを「どう、面白いでしょう⁈、ねっねっねっ」と迫られている気もします。「いや、その、まぁ、」

  • シリーズ全体を通しての感想。
    高校生ぶり(?)に再読。読むと戸隠神社に行きたくなる。
    恋愛要素強めだと普段読めないけど、これは面白く読める。和風ファンタジーは少ないのでありがたい。
    早川先輩好き

  • 周囲が教えてくれない、漠然とした謎の一端に触れたところで一巻終了。前々からいろんなところでおもしろいよ!ってコメントを見て気になっていたので、やっと読めてよかった。おもしろかった。姫神についての謎もそうなんだけど、こういう引っ込み思案な女の子がどんどん成長していくお話が好きだったのでそういう意味でツボでした。ただ、おそらくロマンスの相手になりそうな子だけは最初から最後まで苦手というか嫌いよりのキャラだったので、次巻を読むかどうかは悩み中。でも泉水子ちゃんの高校編と成長譚、姫神の謎は気になるんだよ〜〜〜。

  • 絶滅危惧少女……という題名に惹かれて購入した。両親の都合で、祖父が宮司を務める玉倉神社で生活する主人公・泉水子、中学三年生。普通の女の子の生活に憧れる彼女だが、イメージチェンジのため前髪を切ったのを契機に、泉水子の周りに不可思議なことが起こり始める。同い年の相楽深行が現れるが、最初は泉水子を敵視。それが修学旅行を機に、巫女と山伏という関係性に馴染むように変わっていく。長らく積読だったが、なかなか面白い展開になりそうだ。シリーズを追いかけてみようかな。

  • 舞を見てみたい。イジイジした主人公で、見た目が凡庸とあるが、会うと魅了される気がする。

  • あれ?物語、全然はじまらないな?
    と8割読むまでずっと思っていて。
    でも、残りの2割で完全に持っていかれた。
    正直、ここからの展開次第だなっていう終わり方。
    泉水子の物語はここからはじまるんだ。
    ずるい、ずるすぎる、ぜったいに続きを読みます。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荻原規子の作品

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