はなたちばな亭恋空事 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 34
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944569

作品紹介・あらすじ

お江戸のかたすみで手習い小屋「たちばな堂」を営むお久ちゃんは、かわいくてかしこくて時時お間抜けな、町内一の人気者。だけどちょっぴり気が強く、先生のお仕事は真面目一本槍。ついたあだ名が「鬼師匠」。お久に思いを寄せる小柄イケメン男子、橘屋の手代・金ちゃんと、妙な来歴と特技(?)を持つ犬(実は狸)の「クマ」、小屋の生徒達も加わって、今日もたちばな堂は大騒ぎなのだ。とびきり楽しいあやかしラブコメ。

感想・レビュー・書評

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  • 落語調の文体で書かれたとある通り落語を思い起こすお話でした。金一が拾ってきた犬がお話の要、両目の周りに隈取りしたような模様があるからクマと名付けられ、このクマが大活躍、盛り上げています。置物に変身したりとワクワクします。読んでいて楽しかったです。

  • 思っていたよりもアヤカシ色が薄くて少し残念。
    解説にも書いてあるけど、登場人物たちのやりとりが落語みたいで面白くてスラスラ読めた。
    父親が全然出てこないから何かあるのかと思ったら…。
    クマの正体とお久の母親の行方(いなくなった理由も)気になる。

  • 初の時代物

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著者プロフィール

澤見彰

一九七八年生まれ。埼玉県出身。二〇〇五年『時を編む者』でデビュー。著作に『ヤマユリワラシ 遠野供養絵異聞』(早川書房)、『けものよろず診療お助け録』(ポプラ社)、『ぬくもり湯やっこ 駆け込み船宿帖』(小学館)などがある。

「2020年 『屋根裏博物館の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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