ウェルカムトゥパールハーバー (下) (角川文庫)

  • 角川学芸出版 (2011年7月23日発売)
4.00
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (576ページ) / ISBN・EAN: 9784043944613

作品紹介・あらすじ

天城と江崎は日米交渉の裏で糸をひくイギリスの思惑を探るうち、ソ連の「スニェーク」なる作戦が進行中であることを知る。英、米、中、ソの陰謀が絡み合い、日本を奈落の底に突き落とす運命の歯車が、いま回り出す!

みんなの感想まとめ

多国間の陰謀と情報戦が織りなす緊迫した物語が展開され、真珠湾攻撃に至るまでの複雑な背景が描かれています。主人公たちが担う諜報の役割は、各国の思惑が交錯する中での葛藤や駆け引きを浮き彫りにし、読者に深い...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すごい話だった。悔しいし、悲しい。やはり二度と戦争をしないためにまず必要なのは、インテリジェンス能力でしょう。間違っても憲法9条ではない(笑)。

  • 真珠湾攻撃に至るまでの各国インテリジェンス工作の錯綜。後半になると、物語はパールハーバーに向けて一気に加速する。

    諜報役を担う主人公の二人の男のあいだには、なんともバツの悪い、白とも黒ともつかない複雑な感情があるのだけれど、それは物語の背景でもある各国どうしの思惑や駆け引きにも似ている。

    すべては米英の掌の上。リメンバーじゃなく、ウェルカムなのです。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1940年秋田県生まれ。出版社の雑誌編集を経て、作家活動に入る。88年『凍れる瞳』「端島の女」で直木賞、95年『夢幻の山旅』で新田次郎文学賞、2000年『夢顔さんによろしく』で柴田錬三郎賞を受賞。

「2011年 『ウェルカム トゥ パールハーバー(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西木正明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×