歓喜の歌は響くのか 永大産業サッカー部 創部3年目の天皇杯決勝 (角川文庫)

著者 : 斎藤一九馬
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年8月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944668

作品紹介

たとえば東北の山深い町で産声をあげた名もないサッカーチームが、わずか3年のうちに晴れの天皇杯決勝に挑むというシーンは考えられるだろうか。答えはもちろんノーだろう。しかし、今をさかのぼること三十数年前の1975年元日、東京・千駄ヶ谷の国立競技場でそんな奇跡が本当に起きようとしていた-。日本サッカー史に輝く伝説のチームを追ったノンフィクション。

歓喜の歌は響くのか 永大産業サッカー部 創部3年目の天皇杯決勝 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 非常に短い期間のみ活動した、ある意味伝説のチーム。Jリーグが始まる前にも、こんな熱い話があったんだね。本当にいい話だった。

  • 山口県の辺鄙な地でイチから立ち上げたクラブチームが創部3年目で天皇杯決勝まで勝ち上がるというお話。というか、ガチのノンフィクション。
    これだけ聞くとなんだかプロジェクトX的な素敵な話かなと思うけど、実はやっていることがけっこうえげつない。いくらサッカーの黎明期とはいえ普通にやったらとてもありえない躍進なので、それを可能にした裏の手段含むあの手この手が見どころ。
    何度「そんなのありかよ!」って思ったことか。事実は小説よりも奇なり。
    まぁなんと言うか、人間ドラマとしてもビジネス本としても読めるし、釜本さんやセルジオ越後(あとがき書いてる)なども登場するのでサッカー史としてもけっこう面白いのかも。
    登場人物たちはみんな熱くて大真面目なんだけど、どこか喜劇的な雰囲気が漂っている不思議な本だった。

  • 2011年88冊目

  • 写真がもっと載っていたらよかったなー。カラーの写真。

  • 天皇杯史に名を残す永大サッカー部の快進撃。山口県の決してサッカーが盛んではなかったその地で、なぜ数年でそんな快挙をなし得ることができたのか。永大サッカー部に関わる人物像を丁寧に追いながらその栄枯盛衰を綴ったドキュメント。
    天皇杯史という定点視点から読んでも、地域密着。という観点で読んでみてもサッカー好きな人であれば読んで損はないと思う。

  • 非常に面白い素材なんだが、著者の構成力・文章力不足により物足りない一冊。巻末のセルジオ越後の後書きだけで十分

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