霧の塔の殺人 (角川文庫)

著者 : 大村友貴美
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年9月23日発売)
3.20
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  • Amazon.co.jp ・本 (471ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944736

霧の塔の殺人 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「不利と思わず、弱者と思わず、ましてや虐げられていると思わず、まず今できることをやる。それしかないからね。そのうちできることも見えてくる。遠回りしてもその先に目指すものがあるって信じるのは、大切なことだと思わないか?一方井くんも、いつかどうしようもなくへこんだ時、希望は捨てるなよ。糸一本でも繋げておけ。そして夢ではなく、目標を持つんだ。」

    面白いな〜。「村」ものはやっぱ面白いな〜。

  • 240306

  • 前作に続き、地方が抱える問題に追いつめられてゆく人の姿に苦しくなる。一方井さんの軽さが救い。
    今作は怪談弱めで、藤田警部補の暴走上司や成一の神出鬼没ぶりなど現実に生きてる人間の方が恐ろしかった。

  • 入り組んでたけど、きちんと解決されててさっぱりしました。一方井さん可愛いな(笑)。一ページあたりの文字数が多くて読み応えがありました。

  • ネタバレにならないように簡単に。
    序盤から中盤は物語の視点が登場人物次々と変わってめまぐるしく感じるが、終息に向かって?いくと一気呵成に読み進めてしまう、構成力と筆力を感じる。さすが横溝正史賞受賞者作品だ。

  • 岩手県の太平洋岸にある小金牛村から盛岡市に行くには、いくつか峠を越えなければならない。その峠のひとつ、雲上峠の展望台に男性の生首が置かれていた。被害者は年商30億に上る食品加工会社などを経営する実業家。地元の名士を残忍なやり方で殺害したのは誰か?村が騒然とするなか、さらには岩手県選出の国会議員への殺害予告が。全国へ厳戒態勢が広がる劇場型犯罪に、藤田警部補と若手新聞記者の一方井が迫る。

    角川書店(2009.09)
    角川文庫(2011.09)

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