チャンネルファンタズモ (角川文庫)

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  • 角川書店 (2011年12月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784043944743

作品紹介・あらすじ

元エリート報道マン・百太郎が再就職したのは、心霊専門CS放送局!? 元ヤンキーの構成作家・ミサと天才霊能黒猫・ヤマトと共に、取材先で遭遇したオカルト的事件の謎を追う!

みんなの感想まとめ

オカルトとミステリーが融合したユニークな物語が展開され、コメディ要素も盛り込まれている作品です。元エリート報道マンが心霊専門の放送局で繰り広げる事件の数々は、読者を引き込む魅力があります。特に、猫好き...

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めて気付いたけど、これ既読だった・・・。
    でもまぁ、再度読んでも面白かったです。

  • オカルト・ミステリー・サスペンス。けどコメディ。
    表紙がカワイイ!
    ヤマト君と白雪ちゃん(どっちも猫)、好きです。
    ネコ好きにオススメ??

  • 登場人物は皆キャラが立っててよかったけど、ストーリーにもうワンパンチ欲しかったかなぁ。

  • 解説は先に読んではいけない…。

    加藤さんはオカルト系お好きなのか~。
    ミステリ色もしっかり、オカルトはどっちかというとコメディ要素が強かったけれど楽しく最後まで読了できました。
    ミサは主人公だと読むのが辛そうだけど、この立ち位置なら活き活きと主人公振り回し役で良い感じ。
    大柄な美女達との丁々発止のやりとりが好きです。

  • お約束を読むような安心の楽しさと、ちょっとずつひねった目新しさと、全体を通しての大きな物語がある、実秋さんワールドといいましょうか。続きがあるかなと期待させるように終わりましたが、それは、いい仕事をすてないよねという不安でもあります。ラストの全体の糸が見えるところを、思わず何度か読み直してしまった。

  • 敏腕記者だった百太郎が、取った危険すぎるスクープを上層部から握り潰され、退社に追い込まれて、なんとか再就職できたのは、カルトなオカルト専門番組チャンネルファンタズモ。元ヤンで、霊感ゼロの放送作家と取材にでかけたオカルトスポットでおこる事件を敏腕記者の勘で解いていくコメディ。

    とはいえ、眉唾もののオカルト情報を追っていきながら、百太郎の失脚の原因となった事件の解決にたどり着いて、すっきりと着地します。登場人物のアホな掛け合いのテンポと、変なキャラたち、ラストのすっきり感が、よいです。

  • 中盤までオカルト絡みの話ばかりでつまらなかった。後半はまあ普通に読めたけれど、それ程の話でもなく、今ひとつ。

  • インディゴシリーズもそうなんだけど、どうもこの人の文章は読み難くて苦手。

    テレビ向きの作品。

  • 難しくないので軽く読めるし、ドラマ化とかもしやすそう。
    ただし、ミステリではないと思う。

  • ある事件をきっかけに、大手テレビ局から追い出された百太郎が苦心の上見つけた再就職先はオカルト専門のケーブルテレビ局。なんで俺がこんなところに、と呟きながら、元ヤン・オカルトオタクのミサ、黒猫のヤマトと共に怪奇現象の謎をとく日常の謎系ミステリ。だと思ったんですが…むしろバカミスか?もしかして霞流一さんの系統を狙ったのか?とだんだん眉間にシワが。オカルトネタは幽霊信じない派なので本気にしてる人には百太郎と同じ反応しかできず。ヤンキーネタも、口調と服装くらいしかでてこないし、「お前いくつだよ」と突っ込ませる年代別流行りものネタが結構ずれてるような…。服装に関しても、オカルト専門CS局の給料考えたらミサの服装は無理だろう(雑誌と同じ格好をするのがどれだけ難しいかと)なんてことを考えてたら、今作中で問題になってるのは何だっけ?ということになり、ミステリだったのを忘れている次第。最後の作品は一応硬派を目指したのでしょうが、どこのテレビドラマだこれで捕まるなら当時の警察とマスコミの怠慢でしょとか、突っ込むところ満載。いまいちインディゴシリーズのように楽しむことができませんでした。

  • インディゴシリーズが好きだったのでついつい読んでしまった。
    短編ながら個々の人間関係が上手に描かれていて読みやすい。
    長編でもいいのに…というもどかしさがある。

  • アー・ユー・テディ?、モップガールに続けて、
    加藤実秋さん3作品目です。

    元ドヤンキーのオカルト構成作家と
    元敏腕ディレクターと黒猫のヤマトのトリオが
    怪異現象を調べる内に人間の業をあぶりだすというような
    軽快なコメディタッチのミステリです。

    全体的には短編を組み合わせたような構成になっていて、
    ライトに読みやすいです。
    とは言え、最後の章は少し重厚な作りなので、
    読み応えがないわけではないあたり、
    バランスがいいですね。

    主人公の深見百太郎と萩原ミサのコンビが面白かったです。
    巻末のオカルト用語解説も一読の価値ありですw

  • 黒猫のヤマトがよいアクセントになってます ミステリーってほどじゃないですね

  • 読みやすいし、空気感もおもしろい。
    ただ、読む順番が良くなかったため、薄く感じてしまった。

    登場人物と一緒に展開を先読みして、当たったときはやっぱり爽快感と、がっかり感。

  • 推理部分がもうちょっと複雑だったらな、という気がしました。
    キャラもあまり好みに合う子がいなかったかな~。

  • 元エリート報道マン・百太郎が再就職した心霊専門CS放送局で、元ヤンキー構成作家・ミサと取材先で遭遇したオカルト的事件の謎を追うミステリー。謎自体はありきたりだけど、著者のオカルトマニアぶりが面白い。それに著者自身ヤンキー、レディースだったのか、ミサの描写も面白い。著者による最後のオカルト&ヤンキー用語解説も楽しかった。

  • 黒猫と元ヤンミサに導かれなるぞ楽しいオカルト記者に?//ミサさんが出会って嬉しナナコさん/ご近所に怪獣ジョニー盛り上がる/荒れ果てた幽霊屋敷で首吊りが/因縁の事件ふたたび助っ人は白雪姫と小人七人//猫好きでオカルト好きでヤンキーも好きならきっと瞳かがやく/「事件記者コルチャック」(声・大塚周夫氏。ここ重要)はぼくも思い出しました/できればヤマトにもっと活躍してもらいたかった。

    ■簡単な単語集

    【IDカード】お祓いして清められている。三種の神器のひとつ。
    【青山富江/あおやま・とみえ】熟練の事務・経理担当。
    【かえでコミュニティセンター】ご近所のコミュニティセンター。元小学校。「トイレのナナコさん」が出る。
    【佐伯】製薬会社社員だったが殺され、娘の雪子は行方不明。
    【三種の神器】IDカード、塩、数珠。霊に取り憑かれても労災申請は下りないのでお守り代わり。
    【白雪】白猫。ヤマトの恋人? 元は佐伯さんちの猫だったが今は平山が飼っている。
    【民谷礼/たみや・れい】帝都テレビ時代の百太郎の同僚。小柄な美人。おっとりしたしゃべり方。
    【千鶴子さん/ちづこ】漬物をくれるお婆さん。チャンネルファンタズモの向かいのボロアパートの大家。
    【チャンネルファンタズモ】オカルト専門のテレビ局。
    【突撃! 謎の超常現象】チャンネルファンタズモの番組のひとつ。百太郎が担当することになった。相棒は黒猫ヤマトと元ヤンのミサ。
    【新倉/にいくら】チャンネルファンタズモ社長。
    【萩原ミサ】百太郎の相棒となる構成作家。霊感ゼロのオカルトマニア。元ヤン。《ヤンキーと小学生は、史上最強の怪談伝道師なのよ》p.22。短絡的な行動に出がちだが百太郎よりコミュ力ははるかに高い。
    【平山悟】白雪の今の飼い主。飄々としたつかみどころのない男。
    【深見百太郎/ふかみ・ももたろう】語り手の主人公。帝都テレビ報道部の敏腕ディレクター? だったが取材の過程で上の方の何かの虎の尾を踏んで退職。あれこれ手を回されていたらしく受け入れ先が見つからずチャンネルファンタズモに入社。オカルトにはまったく興味がないのに。社会派ディレクターとしての自信があるのでとても不満なのだがグチばかりでただ否定してるだけなのはプロっぽくない。信じてなくても(社会的に問題ある場合以外は)会社のために取材するのが筋かもね。ああでも、単に怖がりなだけなのかも。いちおう探偵役。
    【谷中真吾/やなか・しんご】二十二歳のAD。三十代後半に見える。
    【ヤマト】黒猫。霊能あり? でも猫はどいつも霊能あるかも?

  • 巻末のオカルト・ヤンキー用語辞典は面白かったかな。

    全般的に黒猫のYAMATOにもうちょっと活躍してもらいたかったと思います。百太郎くん、すぐにこっちの世界に戻って来そうな予感が・・・。

  • アーユーテディ?にちょいちょい出てくるチャンネルファンタズモ。スピンオフ作品とでもいうんでしょうか。この作者さんが好きで、スピンオフも好きなので読んでみたらおもしろかったです☆ しかもわたしの世代とドンピシャで、オカルト話とか哀川翔やら竹内力やらのヤンキー話とかがおもしろかった! もしアーユーテディ?が好きならぜひ手にとって欲しいですね☆

  • あるトラブルに巻き込まれ、大手テレビ局を追われた元エリート報道マン・百太郎が再就職したのは、なんとオカルト番組専門放送局!?
    元ヤンキーで筋金入りのオカルトマニア構成作家のミサ、霊能黒猫・ヤマトと共に、都市伝説や未知生物、幽霊屋敷を取材するハメに。
    理解不能の現場にうんざりする百太郎だったが、ある日取材先で過去のトラブルと繋がる事件に遭遇し…。
    異色のハイテンション・ミステリ。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された。他著に「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、『チャンネルファンタズモ』『ご依頼は真昼のバーへBarホロウの事件帳』『風が吹けば』『桜田門のさくらちゃん』『学スクール園王キングダム国』『ゴールデンコンビ 婚活刑事& シンママ警察通訳人』「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、『警視庁レッドリスト』などがある。

「2023年 『警視庁アウトサイダー The second act 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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