帝国の娘 下 (角川文庫)

著者 : 須賀しのぶ
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月22日発売)
4.02
  • (26)
  • (43)
  • (14)
  • (2)
  • (2)
  • 212人登録
  • 26レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944842

作品紹介

カリエは病に臥せる皇子アルゼウスの身代わりとして宮殿に入り、教育を受け始める。それは事実上、皇位継承レースの始まりでもあった。優秀で冷静沈着なドミトリアス、優しく明晰なイレシオン、最も王に近い血筋だが、傲慢で感情的なミューカレウスの3人の皇子。秘密の匂いがする美貌の神官サルベーン、そして相変わらず冷徹な教育系エディアルド…役者は揃い、次なる陰謀の幕が開く。魂の少女大河ロマン急展開の下巻。

帝国の娘 下 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 上下巻で終わると思ったら全25巻じゃないですか!しかも角川から出てないw シリーズ読み切るのに今年いっぱいかかりそう♡

  • とりあえず帝国を脱出して終了。

    続きはコバルトで?
    また読みたいなぁ。

  • ここで終わると先が気になってしまう。
    このシリーズの続きも角川文庫で出てくれないかしら。

  • シリーズ物と知らずに読んでしまったが面白い。カリエ柔軟で強いなぁ。エドかったいなー(笑)皇子の身代わりとしてどこまでやるのか、ぐいぐい引き込まれた。ミュカ最初ほんとクソガキだったのに、この子も一生懸命で・・・つうか4人とも個性のある魅力的な皇子達。皆内面の葛藤やら鬱屈が凄くて、シオンのドーンへの執着は色々滾った。この先も気になるので、その内読むと思う。しかし全25巻て長い。

  • 挿絵がなくても加筆部分でも勝手に船戸さんの絵で再生される不思議...続きは角川からは出ないのかなー。

  • 2014年1冊目。

    あとがきを読んでびっくり。
    『帝国の娘』は、もともとコバルト文庫で刊行していた「流血女神伝」全25巻の冒頭のストーリーというじゃありませんか!

    #角川ってライトノベルレーベルの再刊多いなぁ~
    #なんか回収してないエピソードあるなーと思っていたけど納得

    まさかのシオン兄上犯人
    まさかのミュカ皇子負傷

    で、ちょっとラストどうなのよ、って思ってましたが

    まさかのエドと逃亡(・∀・)

    "生きる力"の強いカリエならありかな。

    ところでエディアルドさん、最後にカリエを抱きしめてくれてもよかったのよ?

  • 帝国の娘上と同じくさくさく読めました。やはり主人公にがっつり感情移入できなくてどうかな、と思ったけれど最後まで読むとすごく勢いのある本だと思えた。

    田舎で暮らす平凡な少女が実はお姫様だった?!なんて単純ことではない、いい意味で期待を裏切られる展開。

    自分の知っていた少女小説とは違う雰囲気の持つ須賀しのぶ作品、続編もある様なので読んで見たいが、角川文庫から出るのを待ってみよう…

  • BOOK DATE:
    カリエは病に臥せる皇子アルゼウスの身代わりとして宮殿に入り、教育を受け始める。それは事実上、皇位継承レースの始まりでもあった。優秀で冷静沈着なドミトリアス、優しく明晰なイレシオン、最も王に近い血筋だが、傲慢で感情的なミューカレウスの3人の皇子。秘密の匂いがする美貌の神官サルベーン、そして相変わらず冷徹な教育係エディアルド……役者は揃い、次なる陰謀の幕が開く。魂の少女大河ロマン急展開の下巻!!

    ISBN 978-4-04-394484-2
    C0193 ¥667E

  •  アルゼウス皇子としてほかの皇子と対面し、彼らと生活を共にするカリエ。
     それぞれ毛色の違う四人の皇子が揃い、陰謀が動き始めます。

     皇子四人とも、それぞれ違う部分で皇子としては理想的で、また問題も抱えていて、彼らが切磋琢磨していく姿が好きです。
     母親の家柄が低く、継承争いからは脱落している二人の兄。カリエ扮するアルゼウス皇子の登場によって、確実だった未来を揺るがされ刺激を受ける弟のミューカレウス。
     特に、周囲にちやほやされてきたミューカレウスの、のちの成長ぶりがすごかった。それだけに、その努力を裏切られるような展開が切ない……。
     長兄ドミトリアスは誰よりも厳しく、彼と交流を持つ民衆の支持も篤い。弟たちからも理想の兄として慕われているある意味完璧な皇子だけれど、皇帝になるという未来はあまりにも現実味がない。それを知ってなんとか兄を皇帝にという次兄のイレシオンの心のうちには胸を締め付けられます。

     また、身代わりとしてそれ以外の生き方を奪われたカリエが、その存在価値を失い危機に立たされます。
     皇子の従者としてカリエを守ってきたエディアルドが、今度はカリエの命を脅かす存在となる展開に……。
     負けん気の強さでひたすら前に進んできたカリエだけに、その先に明るい未来がないと悟る場面は、この小説の重さを感じさせる一番のシーンです。

     著者さんがあとがきで語られるように、少女小説としてライトノベルレーベルから刊行されるには、政治色や宗教色は破格に強い。でも、それがいいんです!
     女性を主役に据えた大河小説ということで、もっと大々的に売り出していってほしいです角川さん!
     続刊の復刊も期待したいです!(あとできれば装丁をもうちょっとどうにか……)

  • 【ひとり須賀しのぶ祭り実施中】
    うわーー怒濤の下巻!
    くそガキと思ったミュカも他の皇子たちも、皆それぞれに信条があり(須賀さんの作品はだから好き)よかった。
    続きが読みたい!!
    角川版ってこれ以降の予定ないんですか!!!ひどすぎる…。
    カリエ(アル)・エドの主従も最高でした。
    つづきかもーーーん!ふんがふんが。

全26件中 1 - 10件を表示

帝国の娘 下 (角川文庫)のその他の作品

帝国の娘 下 (角川文庫) Kindle版 帝国の娘 下 (角川文庫) 須賀しのぶ

須賀しのぶの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
有効な右矢印 無効な右矢印

帝国の娘 下 (角川文庫)に関連する談話室の質問

帝国の娘 下 (角川文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする