英傑の日本史 智謀真田軍団編 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044000134

作品紹介・あらすじ

武田・上杉・北条ら大勢力の狭間を生き延び、信長・秀吉・家康たち天下人を向こうに戦い抜いた、真田一族の智謀とは。武田信玄の教師であり生徒でもあった幸隆。主君が間抜けだったが故に、図らずも「表裏比興」の戦国大名となった昌幸。大坂の陣で野戦と籠城戦を戦い、「日本一の兵」と称された万能戦士・幸村――真田軍団が繰り広げた死闘と謎多き実像に肉薄。敵味方が錯綜する戦国のドラマを、独自の史観で照らし出す!

感想・レビュー・書評

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  • 真田幸隆、昌幸、信幸(信之)・信繁(幸村)の三代の真田一族を軸に、「逆説の日本史」の読者であればお馴染みの文脈で戦国後期の動きを読み解いている。歴史学ではない歴史が好きな人にオススメの一冊。

  • 真田三代!
    幸村が有名だが祖父幸隆や昌幸の業績も大きい。
    吉田学校ならぬ武田学校は凄いと改めて実感。

  • タイトルから予想される内容と違い、真田家が活躍した時代背景や、周辺の大物の動きの解説がほとんどで、期待した真田家の深堀りは見られなかった。
    タイトルが異なれば印象も違うかもしれない。

  • 資料がないから、そういうことはなかったという姿勢とは一線を画しながらも、リアリストである作者が、真田軍団という伝説めいた武将たちを扱うのに興味を持った。武田信玄から説き起こし、いかに真田がすごいかを丁寧に説明している。真田ファンだが、本当にあったの?という、やや疑いももっていたのだが、これを読んで安心しました。歴史上の人物にあまり好きとか言わない作者だが、真田への愛情が感じられた。

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著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』シリーズ、『井沢元彦の激闘の日本史』シリーズ(ともにKADOKAWA)など多数。

「2018年 『天皇の日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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