おくのほそ道を旅しよう (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044000356

作品紹介・あらすじ

みちのくは遠い。生きて戻れるだろうか――。
江戸の都の名利を捨てて、晩年の芭蕉は遥か東北へ旅立つ。
それは新境地を切り開くために、この世と人生の生々流転を見つめる旅路だった。

そして三百年あまり。芭蕉の足跡を慕う上方の作家、
田辺聖子もまたおくのほそ道へと旅立った。
気むずかしい爺さんにみえていた芭蕉は、やがて、
人生という旅路のやさしい友の顔を見せるようになる。

原文の滋味を掬い古典へと誘う紀行エッセイ。

(『「おくのほそ道」を旅しよう』改題)

感想・レビュー・書評

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  • 田辺聖子による奥の細道追従の紀行文、芭蕉の時代との違いもわかり面白い

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著者プロフィール

田辺聖子(たなべ せいこ)
1928年3月27日 - 2019年6月10日
大阪市生まれの作家。樟蔭女子専門学校卒業。1964年『感傷旅行』で第50回芥川賞、1987年『花衣ぬぐやまつわる……』で女流文学賞、1993年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、ほか菊池寛賞、泉鏡花文学賞、読売文学賞、蓮如賞、朝日賞など受賞多数。2000年に文化功労者、2008年に文化勲章を授与される。その他の代表作に、映画化された『ジョゼと虎と魚たち』、『道頓堀の雨に別れて以来なり』、『田辺聖子の小倉百人一首』など。2006年のNHK朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」で主人公のモデルとなった人物でもある。2019年6月6日、胆管炎で逝去。享年91歳。

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