大津絵 民衆的諷刺の世界 (角川ソフィア文庫)

  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044000417

感想・レビュー・書評

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  • 浮世絵と違い、なぜ現代に文化遺産として残らなかったのかが判る。アマチュアが描いた観光土産という枠かろ抜け出せなかったからだほう。

  • 日本って、昔から、本当にマンガの国なんだな~と再認識させられました。大津絵面白いですよ。

著者プロフィール

フランス国立東洋言語文化研究学院(INALCO)日本語・日本文化学科教授、日仏会館フランス事務所所長。【専門分野】日本近世・近代美術史、出版文化史。編書に、『絵を読む、文字を見る―日本文学とその媒体』(「アジア遊学」二〇〇八年)、『日本の文字文化を探る 日仏の視点から』(勉誠出版、二〇一〇年)など。フランスでは、光琳、北斎、歌麿、鍬形蕙斎、河鍋暁斎など数多くの江戸時代の画譜を翻訳し復刻出版している。

「2014年 『パロディと日本文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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