風景 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2016年4月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784044000776

作品紹介・あらすじ

思いがけない安吾賞受賞を契機に、かつての破滅的な恋が胸によみがえる「デスマスク」。
戦時下の北京で運命的に出会った恩人との思い出、その邂逅と別れとを描く「絆」。
およそ四十年前、心密かに準備してきた得度を目前にして揺れた女心と、師僧の言葉を初めて明かす「そういう一日」――。

激動の半生をもとに、胸に深く刻まれた体験と道ならぬ情愛の記憶を渾身の筆でつづる、珠玉の自伝的短編小説集。第39回泉鏡花賞文学賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 出家のために家族を捨てたんだと思っていたけど、不倫のためだったのか。寂聴さんの仏教のお話はわかりやすくて気になる。全てを投げ出してもうまくいかないこともあるんだなあ(しみじみ)

  • Jの著者の記事にあった短編集ということで借りてみた。
    この人の生き方も作品も嫌いだ。

  • 第39回、泉鏡花文学賞受賞作。著者の小説は男女の心理描写に重点をおいたものが多く静かに始まり静かに終わる話がほとんど。死、別れがテーマ。どの作品も昭和の匂いがして、ジメッとしてて物悲しい。自伝的短編もいくつか収録されています。いろんな修羅場も経験し激しい感情にも向き合ってきた著者が書くとサラッと書いててもズシッと重く伝わってくる。

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著者プロフィール

1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年『夏の終り』で女流文学賞、92年『花に問え』で谷崎純一郎賞、11年『風景』で泉鏡花賞を受賞。2006年、文化勲章を受章。2021年11月、逝去。

「2022年 『瀬戸内寂聴 初期自選エッセイ 美麗ケース入りセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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