最澄と空海 日本仏教思想の誕生 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044000820

作品紹介・あらすじ

守旧派と対決し新たな仏教の礎を築いた最澄と、
即身成仏という力強い思考から密教の世界観を樹立した空海。
ともに遣唐使として学び、後にライバルとなる二人の巨人は、
アニミズムや山岳信仰の豊穣を取り込んだ
「日本型仏教」をいかに生み出したのか。
この世界に聖なる価値を認め、山川草木もまた成仏するという、
インドや中国にもない独自の思想と自然観。
鎌倉仏教や禅宗にも受け継がれゆくその核心を両者の生涯に探る。

著者プロフィール

1942年、名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒、名古屋大学大学院中退後、ハーバード大学大学院修了(Ph. D.)。文学博士(名古屋大学)。専攻はインド学・仏教学。名古屋大学文学部教授、国立民族学博物館教授、愛知学院大学文学部教授を経て、現在、国立民族学博物館名誉教授。1991年にアジア太平洋特別賞、1997年に中日文化賞、2001年に中村元東方学術賞を受賞、2008年に紫綬褒章、2015年に瑞宝中綬章を受章。著書に『ブッダをたずねて』(集英社新書)、『弥勒の来た道』(NHKブックス)、『最澄と空海』(角川ソフィア文庫)、『仏教原論』(角川書店)、『マンダラ観想と密教思想』『ネパール仏教』ほか多数。

「2019年 『三人のブッダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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