紫式部日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

著者 : 紫式部
制作 : 山本 淳子 
  • 角川学芸出版 (2010年8月25日発売)
3.89
  • (2)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :33
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044001063

作品紹介・あらすじ

紫式部が、藤原道長の娘、中宮彰子に仕えた際の回想録。史書からは窺えない宮廷行事の様子もわかり、道長が全権を掌握する前夜という緊張に満ちた状況下での記述が興味深い。華麗な生活から距離を置く紫式部の心理や、実務をこなせない同僚女房への冷静な評価、ライバル清少納言への辛口批評などが描かれる。精密な校訂による本文、詳細な注、流麗な現代語訳、歴史的事実を押さえた解説で、『源氏物語』の背景を伝える日記のすべてがわかる。

紫式部日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 紫式部というと高慢で嫌な女だという第一印象で、あまり読む気が起きなかったが授業で取り挙げられたので読みました。

    …結論。やっぱり紫式部は嫌な女でした←笑

    でも、紫式部の生い立ちとか出仕当初の宮中におけるハブられ具合とかはなかなかに面白かったし、後半での消息文というのも名前だけで読んだことなかったから勉強にはなりました。

  • こういう心があったからこその源氏物語か、源氏物語があったからの自信かプライドか。プライドが高い。自信がある。卑屈。頑固。偏屈。彰子の出産の記録が続くと思いきや、女房批判も噴出して訳がわからなくなる。それが紫式部日記か。よほど清少納言が嫌いと思えるが、それは定子側と彰子側のためか。

  • 紫式部の根性ワルな一面が垣間見えて大変おもしろかったです。嶽本野ばら先生曰く「立派な乙女は根性ワル」だそうですので紫式部はまごうことなき立派な乙女だったのでしょう。この日記の道長はなんだか「陽気なオッサン」に見えました。清少納言ディスりっぷりは噂に違わずすさまじいものがありますね。解説も分かりやすいです。そんな「千年前の立派な乙女」が書いた源氏物語がおもしろいのは道理であります。

  • 一応原文と現代語訳交互に読んでみました。

  • 現代語訳でとても助かってます、、式部さんパネェ

全5件中 1 - 5件を表示

紫式部日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)のその他の作品

紫式部の作品

紫式部日記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)はこんな本です

ツイートする