日本武術神妙記 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044001414

作品紹介・あらすじ

昭和の剣豪小説家たちのバイブルとなった名著、待望の復刊! 「大家」上泉和泉守・柳生但馬守、次点の「名人」塚原卜伝、第三の「上手」小野忠明・宮本武蔵……。剣・槍・長刀にいたるまで、武術名人の話が次々に登場。達人が伝授した秘訣で素人が勝負に勝つなど、驚くべき逸話も満載。幅広い歴史書を元に、いまも語り継がれる剣豪・武術家伝説がどのように作られたのか、一覧できる貴重な資料。巻末に登場人物の索引付き。

感想・レビュー・書評

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  • 通勤途中で読みかけの本が終わってしまったので、手近の本屋で入手。
    剣客小説を書くにあたっての資料の覚書。もっと色々ありそうに思うが、実話はそれほどないのかもしれぬ。
    大菩薩峠をいつかは読んでみようかと思った。

  • おおかた江戸時代の剣客、流派のエピソードを古書から拾ってきたものだが、柔術家や弓使い、明治時代の逸話や、最後の方には時代をさかのぼって鎮西八郎為朝、那須与一なんかも出てくる。
    それぞれ面白いのだけど、同じような話が多いので次第にお腹いっぱいになった。兵法者の逸話の類型があるんだろう。

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著者プロフィール

明治18(1885)年‐昭和19(1944)年。神奈川県西多摩郡羽村(現、東京都羽村市)生まれ。12歳で上京、電話交換手・小学校教員を経て社会主義運動に加わる。明治39(1906)年、都新聞社に入社。大正2(1913)年、28歳で『大菩薩峠』連載を開始。都新聞連載終了後は、毎日新聞・国民新聞・読売新聞などに昭和16 (1941) 年まで書き継がれた。

「2016年 『日本武術神妙記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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