創造的人間 (1) (角川ソフィア文庫)

  • KADOKAWA (2017年2月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784044001445

作品紹介・あらすじ

人間のもつ創造の本質とは何か、科学と人間の関係はどうあるべきか、科学の進歩は人類に何をもたらすのか。
ゆきづまるかに見える科学文明の打開の道を模索し、人間の創造性の発現に光を見いだそうとする。日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川博士が、物理学に関心をもつ人だけでなく、ひろく一般の人たちに向けて、いまなお鋭い問題提起をあたえる書。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人間の創造性と科学の関係を深く探求する本書は、読者に新たな視点を提供します。特に、科学と技術の進展がもたらす影響や、AIとの共存に関する考察は、現代においても非常に示唆に富んでいます。著者は、学習や研...

感想・レビュー・書評

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  • 理系特に数学寄りの物理学者の方が
    考えているようなことは個人的に
    すごくストンと腹落ちできる
    自分もこういうタイプなんだろうな
    と思いながら読んでました

    文明、技術の恐ろしさやAIを連想
    させるような人と機械の役割について
    の意見など今見ても参考になります

    高い感受性や直観などの抽象的な
    ものを重視しつつも、論理的に
    一般化することが必要だが、
    それだけでなくそこから新しい発見
    や価値観の創出が必要
    →野中教授のSECIモデルと一緒だな
     と思いました

  • 現代の人工知能のようなシステムに言及しているところに驚き。

  • 科学者にしてこの文章力。天は二物を与えるものなのですね。

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著者プロフィール

理学博士。専門は理論物理学。京都大学名誉教授、大阪大学名誉教授。
1907年に地質学者小川琢治の三男として東京生まれ、その後、1歳で転居した京都市で育つ。23年に京都の第三高等学校理科甲類(16歳)、26年に京都帝国大学理学部物理学科に入学する。33年からは大阪帝国大学講師を兼任し、1934年に大阪帝国大学理学部専任講師となる(27歳)。同年に「素粒子の相互作用についてⅠ」(中間子論)を発表。日本数学物理学会の欧文誌に投稿し掲載されている。36年に同助教授となり39年までの教育と研究のなかで38年に「素粒子の相互作用についてⅠ」を主論文として大阪帝国大学より理学博士の学位を取得する(31歳)。1939年から京都帝国大学理学部教授となり、43年に文化勲章を受章。49年からコロンビア大学客員教授となりニューヨークに移る(42歳)。同1949年に、34年発表の業績「中間子論」により、日本人初のノーベル物理学賞を受賞。1953年京都大学基礎物理学研究所が設立され、所長となる(46歳)。1981年(74歳)没。『旅人―ある物理学者の回想』、『創造への飛躍』『物理講義』など著書多数。

「2021年 『湯川秀樹 量子力学序説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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