世界のたね 真理を探求する科学の物語 (下) (角川文庫)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2016年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044001599
作品紹介・あらすじ
いまでこそ「科学」は一つの学問になっているけれど、もとは宗教や哲学、芸術、医学や生物学など、さまざまな分野の研究が重なりあっていた。アリスト
テレス、ダ・ヴィンチ、コペルニクス、ガリレオ、ニュートン、ファラデー、ダーウィン、ハーシェル、アインシュタイン、ハッブル……彼らは本書に登場するほんの一部だ。この壮大な物語を通して、無数の人々の小さなひらめきから生まれた発見が結びつき、進化し、科学の発展を支えてきたことに気づくだろう。
(目次)
第20章 目に見えない波
第21章 生きものの樹
第22章 見えないものとの戦い
第23章 世界のたね
第24章 自然界の気ままな粒子
第25章 科学する心
第26章 はてしない宇宙
第27章 時間と空間
第28章 宇宙のはじまり
第29章 ぼくたちの体内にある大図書館
第30章 生命の神秘
第31章 真理を追いもとめて
訳者あとがき
文庫版あとがき
感想・レビュー・書評
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一冊で、科学史、科学原理がわかる。必読
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世界のたね 真理を探求する科学の物語(上)
世界のたね 真理を探求する科学の物語(下)
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2017/02/14 更新 -
下巻は電気の発見から原子の発見そして量子力学へ。
また医学の分野ではもう一つのパンドラ、DNA研究について触れられています。
20世紀というのは科学で言っても革命的な時代で、科学の発見がそのまま人類の歴史を変えるような時代になりました。
今後の世界を担う子供にぜひ読んでほしいですね。