ホンモノの日本語 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044001698

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  • 62冊目『ホンモノの日本語』(金田一春彦 著、2016年8月、KADOKAWA)
    何やら大仰なタイトルが付いているが、内容は非常に軽い雑文集。
    日本語にまつわる小話が集められており、なかなかに興味深いものもあるのだが、現代の価値観にそぐわないものも多々見受けられる。本書で語られる日本人の「美徳」が、閉塞感のある社会を生み出しているようにしか思えないのだが。

    「結局日本語というものにはいろいろ不完全なところが多く、日本人はそのような言葉を使いながら、おたがいに理解し合える民族なのだろう」

著者プロフィール

大正2年、言語学者金田一京助の長男として東京に生まれる。昭和12年、東京帝国大学国文科を卒業。専攻は国語学。名古屋大学で助教授、東京外国語大学、上智大学で教授を歴任。東京芸術大学、ハワイ大学、在中国日本語研修センター(北京)、NHKアナウンサー養成所などで講師、玉川学園客員教授なども務め、日本ペンクラブ理事なども兼任した。著書に、『日本語』『ことばの歳時記』など多数。なかでも教科書や辞書『現代新国語辞典』他の編纂で多くの人に親しまれた日本語研究の第一人者。平成9年文化功労者に選ばれる。平成16年5月没。

「2016年 『美しい日本語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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