わかる仏教史 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 73
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044001810

作品紹介・あらすじ

上座部か大乗か、出家か在家か、
実在論か唯名論か、顕教か密教か――。
ひとくちに仏教といっても、その内実はさまざま。
国と時代を超えて広められた仏の教えは
いかに枝分かれし、豊かな思想の森をつくりあげたのか。
インドに花開いたブッダの思想が中国において整理され、
やがて日本に根づくまでをインド哲学の第一人者が徹底解説。
空海、法然、親鸞ら国内の名僧も簡潔に位置づけ、
流れがわかって疑問が解ける仏教入門の決定版!


■ 目 次

 はじめに

I 仏教誕生

 1.仏教が生まれたころ
 2.ゴータマ・ブッダの生涯
 3.ゴータマ・ブッダの仏教

II 初期仏教

III 部派仏教

IV 大乘仏教

 1.初期大乘仏教
 2.中期大乘仏教
 3.大乘仏教の哲学
 4.密教と後期大乘仏教

V チベット仏教

VI 中国仏教

 1.仏教の伝来
 2.南北朝時代の仏教
 3.隨唐時代の仏教
 4.宋代以後の仏教

VII 日本仏教

 1.はじめのころ
 2.平安仏教
 3.鎌倉仏教
 4.室町時代から安土桃山時代の仏教
 5.江戸時代の仏教

おわりに
参考文献

感想・レビュー・書評

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  • 社会階層や国家の在り方、ヒンドゥー教やギリシャ思想との交流から仏教の発展が描かれている部分は、仏教の専門家が書いたものとは異なる明解さがあり「わかる」ものになっている。
    単行本から10年以上経って、文庫においての改稿もなされているのに、日蓮が殺されそうになった土地が、龍ノ口でなく滝の口となっているのはなぜなのか。(ほかのレビューを見ると親鸞についても疑問が呈されていた)。「わかる本」あるあるなのかもしれないが、日本についての記述は注意が必要かもしれない。

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:182||M
    資料ID:95170710

  • 17/06/12。

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著者プロフィール

1948年生まれ。東京大学文学部卒。博士(文学)。インド哲学専攻。現在、國學院大学文学部(哲学科)教授。『仏教かく始まりき』『ブッダが考えたこと』『仏教誕生』『日本奇僧伝』など多数の著作がある。

「2017年 『わかる仏教史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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