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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044002060
作品紹介・あらすじ
「この本を開くと、木漏れ日や草花の香りを感じ、小鳥たちの声が聞こえてくるような気がいたします。
私たちが忘れかけていた日本の美しい自然と大切な文化を忘れてはいけないと教えてくれる、素晴らしい本だと思います」
――八千草薫(女優)
移ろいゆく季節とともに、根を下ろす植物、咲く花々、歌い鳴く鳥や虫たち。
ふと顔を見上げてみれば、私たちの想像を超えた生命のドラマが繰り広げられていることに気づくはず。
人の暮らしのそばでたくましく生きる、そんな小さな命たちが本書の主役。
日本ならではの多様な生きものたちを、立春から大寒まで、二十四節気に沿ってオールカラーの美しい写真と文章で紹介。
自然と暮らすヒントや豆知識も満載。日々の散歩や観察、俳句作りにも役立つ文庫図鑑!
感想・レビュー・書評
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手元に一冊、置いておきたくなります。
日本の暦とあわせて身近な動植物が豊富な写真で紹介されていて、がっつり調べ物というよりこの季節にはこんな動植物を目にするのが特徴なのかー、とわかりやすいです。
散歩のおともにちょうどいいですし、歳時記ほどではないですが、俳句の吟行にも役立つと思います。全体的にフォントや写真の配置がかわいくて好きでした。文章もわかりやすいので、小学校高学年くらいから楽しめると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二十四節気に分けて歳時記風にまとめたもの。それぞれの季節の植物や動物がカラー写真で収められている。季節感が乏しい都会生活者には嬉しい本だ。
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