仏教の大意 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044002244

作品紹介・あらすじ

◆霊性論の本質、仏教の精髄に迫った『日本的霊性』に並ぶ名著、遂に文庫化!

人は、耐え難い苦しみや大きな悲しみの経験なくして、本当の慰めと平和に至ることはできない――「大智」と「大悲」の導きで現れる「霊性」を生きることの意味とは何か。知性や理性だけでは到達できないその世界こそが、仏教の精髄へと繋がっている。キリスト教的概念や華厳仏教など独自の視点を交えつつ、困難な時代を生きる実践学としての仏教、霊性論の本質を説く講義録。『日本的霊性』と対をなす名著。
解説・若松英輔

【もくじ】



第一講 大 智
第二講 大 悲

解説 若松英輔

感想・レビュー・書評

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  • コトバがほとんど心に入ってこなかった。ーー目の前に広がる大自然に無感情に佇む自分。大自然に囲まれて空気美味しいはず、、、心癒されるはず、、、という思い込みが頭にあるものの、身体がほとんど反応しない状態のようだ。彼の著作に直接触れる前に、彼の教えについての初級者向けコンテンツから入ろうと思った。

  • 17/02/01。

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著者プロフィール

1870年、金沢市本多町生まれ。本名貞太郎。上京し、鎌倉円覚寺の今北洪川について参禅。洪川遷化後、釈宗演に参禅。1895年、東京帝国大学文科大学中退後、渡米。イリノイ州ラサールのP・ケーラスの関係する出版社の一員となる(1908年まで在米)。1907年、『大乗仏教概論』をロンドンで出版。1909年に帰国、学習院・東大の講師に就任。翌年、学習院教授に就任。1921年、大谷大学教授就任(1934年、同大学から文学博士号授与)。英文仏教雑誌『イースターン・ブディスト』創刊。1945年、 鎌倉東慶寺山内松ヶ岡に財団法人松ヶ岡文庫を創立。1949年、日本学士院会員。文化勲章受章。この後ほぼ10年は欧米各地で仏教思想を説き、米国のクレアモント、プリンストン、ハーバード大学等で講義。1952年、コロンビア大学客員教授に就任。1966年 7月12日、死去。著書は『鈴木大拙全集』全40巻(岩波書店)、『新版・鈴木大拙禅選集』全11巻・別巻1(春秋社)他。英文著書多数。

「2022年 『真宗入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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