関ヶ原前夜 西軍大名たちの戦い (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044002480

作品紹介・あらすじ

太閤秀吉の死去から、関ヶ原合戦にいたるまで、豊臣政権のなかでは何が起きていたのか? 凡庸な人物で、単なる被害者と評価されてきた毛利輝元をはじめ、上杉景勝・宇喜多秀家・島津義弘ら西軍に焦点を当てる。加藤清正・福島正則らの武功派と、石田三成ら吏僚派の対立という二項対立的観念から脱出。軍記などの二次的史料を排し、一次史料のみによる実証的な分析により、関ヶ原前夜の「権力闘争」の実像を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 本屋で見かけて衝動買い。珍説・俗説の多い関ヶ原の合戦について、”負けた側”を論じているとても真面目な論文。同時代資料に拘る姿勢も共感できた。古文書の引用は当然ながら多いが、引用した直後に概要とポイントをしっかり書いてくれているので、読みやすい。発見が多く楽しく読めたが、特に前半の毛利家のくだりは勉強になった。

  • 内容がアカデミックなので、読みづらかったです。

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著者プロフィール

1963年、大阪府に生まれる。2006年、九州大学大学院比較社会文化学府博士課程修了。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者 ※2020年12月現在
【主要編著書】『中・近世移行期大名領国の研究』(校倉書房2007)、『毛利輝元』(ミネルヴァ書房2016)、『関ヶ原前夜』(角川ソフィア文庫2018)、『小早川隆景・秀秋』(ミネルヴァ書房2019)、『本能寺前夜』(角川選書2020)

「2020年 『天下人の誕生と戦国の終焉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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