自閉症のうた

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044002831

作品紹介・あらすじ

命というものは
つなぐものではなく
完結するものだ――

『自閉症の僕が跳びはねる理由』の東田直樹、書き下ろし最新刊!
NHKドキュメンタリーで執筆風景が放送された短編小説「自閉症のうた」も収録。


「命のバトン」という言葉があるが、これは命をつないで生きることを意味しているのだろうか。
僕は、命というものは大切だからこそ、つなぐものではなく、完結するものだと考えている。
……
他の人がバトンをつないでくれるという意見もあるだろう。
でも、それなら「命は完結する」でいいと思う。
それぞれの人生を完結させることでしか、人は前に進めないのではないだろうか。
――「アイルランドへ」より

(目次)
はじめに
アイルランドへ
僕たちにとっての「言葉」――作家デイヴィッド・ミッチェルとの対話
自閉症のうた

おわりに

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著者プロフィール

1992年8月千葉生まれ。作家。重度の自閉症。パソコンおよび文字盤ポインティングにより援助なしでのコミュニケーションが可能。理解されにくかった自閉症者の内面を綴った作品『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール)が話題になり、2013年には英語版がデイヴィッド・ミッチェルの翻訳で刊行。その後20か国以上で翻訳され世界的なベストセラーに。エッセイに『跳びはねる思考』『自閉症の僕の七転び八起き』、詩集『ありがとうは僕の耳にこだまする』等。全国各地で講演会を開催している。

「2018年 『跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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