ニュースがわかる世界史

  • KADOKAWA (2017年12月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784044002985

作品紹介・あらすじ

はじめに
超大国アメリカの苦悩、ジリ貧ロシア、難産する「新しいヨーロッパ」、過激派の台頭で動揺する中東・アフリカ、膨張に走る中国……世界史ブームを牽引者が、世界史を理解して「ニュースを読み解く」方法を提示。


第一章 超大国アメリカの苦悩

第二章 ジリ貧のロシア

第三章 難産する「新しいヨーロッパ」

第四章 過激派の台頭で動揺する中東・アフリカ

第五章 膨張に突っ走る中国

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすい

  • 東2法経図・開架 302A/Mi88n//K

  • 現代史の復習によい。アメリカのネオコンからティーパーティへの流れ、プーチンの台頭の流れなどイマイチ分かってなかったところから、サイクス・ピコ協定など懐かしいところまで。客観的な世界史で読めるのだか、最後だけやけに中国の覇権主義に対して批判的な論調になる。理解はできるが、それも歴史的な流れであって「野蛮な思想」と言ってしまっては身も蓋もないのでは。そしたら過去の戦争は大概は野蛮な思想に基づいているし。歴史は学ぶためにあり、対策は政治と経済と文化の領域だろう。

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著者プロフィール

1942年,東京生まれ.東京教育大学文学部史学科卒業.
都立三田高等学校,九段高等学校,筑波大学附属高等学校教諭(世界史担当),筑波大学講師(常勤)などを経て,現在は北海道教育大学教育学部教授.
1975年から1988年までNHK高校講座「世界史」(ラジオ・TV)常勤講師.

「2005年 『ハイパワー世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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