遠野物語拾遺retold (角川文庫)

  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 93
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044003227

作品紹介・あらすじ

『遠野物語』が世に出てから二十余年の後――。柳田國男のもとには多くの説話が届けられた。明治から大正、昭和へ、近代化の波の狭間に集められた二百九十九の物語を京極夏彦がその感性を生かして語り直す。

感想・レビュー・書評

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  • 遠野物語は以前ちくま文庫版で読んでいたのでそれにこぼれたネタ集なのは嬉しい。
    怪異譚は全て興味深いものばかり。
    まんが日本昔ばなしのようにまんが遠野物語が出来たら見てみたい。
    ほのぼのからぞっとまで幅広い話集。

  • 遠野物語からこぼれ落ちていたエピソードを綴った遠野物語拾遺、これを淡々と現代語訳にした内容。正直読みにくいところもあったけど、面白かった。

  • 池、沢、淵と山、峠、森が多く出てきて、山合の谷間という遠野の町の自然環境が色濃くでていて、おもしろい。

    家々に仏像がまつられ、神様の様な扱いをしていることも、興味深い。

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著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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