ニュートンに消された男 ロバート・フック (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044003906

作品紹介・あらすじ

抹殺されたもう一人の天才。
その業績と実像に迫る!!

「フックの法則」に細胞の「発見」。いまも教科書で誰もが名前を目にする科学者であり、17世紀に時代の寵児として活躍した男、フック。
しかし、彼の肖像画は一枚も残されていない。それは、死後にニュートンが彼を学界から消していったからだ。
なぜニュートンの論敵となったのか? 彼はどんな生涯を送り、どのような研究をしていたのか? 
抹殺されたもう一人の天才、その業績と実像に迫る!! 
大佛次郎賞を受賞した本格科学評伝。

感想・レビュー・書評

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  • 生物の教科書に細胞を”cell”と呼んだ人として必ず出てくるロバート・フック。
    そして、物理学では「フックの法則」の発見者として登場する。
    しかし、肖像画も無く、あまりよく知られていない。
    彼の生涯や科学への貢献について、フックの研究者だからこそ記すことのできる、貴重な内容が詰まった一冊。

  • 1996年11月発行の文庫化。

  • 【版元】
    著者:中島秀人
    定価:1,166円(本体1,080円+税)
    発売日:2018年12月22日
    判型:文庫判
    ページ数:368
    ISBN:9784044003906

    「フックの法則」に細胞の「発見」。いまも教科書で誰もが名前を目にする科学者であり、17世紀に時代の寵児として活躍した男、フック。しかし、彼の肖像画は一枚も残されていない。それは、死後にニュートンが彼を学界から消していったからだ。
    なぜニュートンの論敵となったのか? 彼はどんな生涯を送り、どのような研究をしていたのか? 
    抹殺されたもう一人の天才、その業績と実像に迫る!! 
    大佛次郎賞を受賞した本格科学評伝。
    https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000259/

    【目次】
    もくじ
    序 ワイト島への旅立ち
    1 科学者フックの誕生
    第1章 ワイト島からオクスフォードへ
    第2章 科学者フックの誕生
    第3章 王立協会とグレシャム・カレッジ

    2 フックの科学的業績
    第4章 ミクロの世界の探究
    第5章 気体研究への取り組み
    第6章 フックの日常生活
    第7章 フックの法則
    第8章 天文学者フック
    第9章 一七世紀のレオナルド――技術改良家としてのフック

    3 二人の巨人
    第10章 ニュートンの登場――光学論争の始まり
    第11章 巨人の肩に乗って――美しき和解?
    第12章 落体の軌道についての論争
    第13章 『プリンキピア』――決定的破裂
    終章 ニュートンに消された男

    あとがき――若き日の先端研に捧ぐ


    索引

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著者プロフィール

2021年3月現在
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授

「2021年 『ものがつなぐ世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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