歴史としての戦後史学 ある歴史家の証言 (角川ソフィア文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044003999

作品紹介・あらすじ

網野善彦が戦後50年余を伴走した戦後歴史学への当事者としての証言と、折々に影響を受けた学問と研究者への独自の評価から構成。しかし、本書の核心は、「歴史は進歩する」という近代歴史学のテーゼが、現代の世界情勢を見ても崩れつつあることを著者自身が確信し、歴史学が現代に直面する諸問題に対応できていないとの危機感を表明している点にある――。
歴史家・網野善彦の知られざる学問形成の足跡、苦悩と挫折、そして歴史学会に対する危惧と展望を示した、自伝的名著。解説・清水克行

感想・レビュー・書評

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  • 戦後の“戦争犯罪”
    1 戦後歴史学の五十年
    2 歴史学と研究者
    3 史料を読む
    4 日本常民文化研究所
    5 渋沢敬三の学問と生き方
    インタビュー 私の生き方

    著者;網野善彦(1928-2004、山梨県、日本史)
    解説:清水克行(1971-、東京都、日本史)

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著者プロフィール

1928-2004年。東京大学文学部国史学科卒業。名古屋大学助教授,神奈川大学短期大学部教授,神奈川大学特任教授を歴任。専門は日本中世史。主な著書に『蒙古襲来』,『中世東寺と東寺領荘園』,『日本中世の民衆像』,『日本中世の非農業民と天皇』,『日本の歴史をよみなおす』,『「日本」とは何か』,『網野善彦著作集』全18巻+別巻がある。

「2019年 『中世の罪と罰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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