縄文土器・土偶 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044004040

作品紹介・あらすじ

縄文人はどんな人たちだったのか? その謎を解く鍵は、彼らが使った道具にあった! 日本各地でつくられた土器・土偶。その造形は摩訶不思議で奇天烈だが、意表を突く原始的な力強さを持つ。火焔土器、ミミズクやハート形の土偶などから、自然と共存した生活や交流・精神世界までもが見えてくる。縄文の主要な作品をカラー写真と最新の科学的知見を盛り込んだ解説で紹介。縄文時代の国宝全6点を含む図版 100 点超えの入門書の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • ミュージアムショップで平積みになっていたので手に取ってみた。文庫本で写真もそんなに良くはないが、フィールドポケットガイド的というかインディックスに役立ちそうで入手。とにかく廉価。カラーで100点ほどに絞られていて、サイズ、出土の場所や現在の所蔵場所も書かれて結構見やすいので、形状系統とかで簡単に調べたりとっかかりを掴むのに良いと思われる。

  • 最近「縄文」がブームらしい。東京国立博物館でも平成30年7月3日から特別展「縄文」が始まり、出版されたばかりの本書を読みながら7月14日に特別展を見学してきたところだ。本書は、文庫ながら65に及ぶ縄文土器・土偶のカラー図版を収録しており、日本列島の自然的特性、それに応じた縄文土器・土偶の諸相、そして現代にも通じる縄文人の心性についてコンパクトにまとめていて、縄文時代の入門書として最適。縄文土器については、同じ著者の『縄文土器ハンドブック』(新泉社)もあり参照されたい。

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著者プロフィール

1952年、三宅島生まれ。立正大学文学部史学科卒業(考古学専攻)。文化財保存全国協議会全国委員、千葉大学非常勤講師、元日本考古学協会会員。主な著作として『縄文土器ガイドブック―縄文土器の世界』(新泉社)、「伊豆諸島の生活技術―その歴史と民俗」『海と列島文化7 黒潮の道』(共著・小学館)、「縄文文化と島」『考古学ジャーナル』367(ニュー・サイエンス社)、『縄文人は生きている―原始との対話』(共著・戸沢充則編・有斐閣)、『縄文時代研究事典』(分担執筆・戸沢充則編・東京堂出版)など。

「2018年 『縄文土器・土偶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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