千夜千冊エディション 大アジア (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 56
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044004484

作品紹介・あらすじ

古代から近代までのアジアと日本の関係とその変転、そして歪められた近代アジア史の問題点を考察。アジアにおける日本の立ち位置を考えるうえで必須の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 地図亜細亜男児帰去来明朝印字

  • <目次>
    第1章  中華帝国とユーラシア
    第2章  近代アジア主義
    第3章  大東亜・日本・大アジア
    第4章  リオリエント

    <内容>
    日本もアジアの一員であることを政治家も経済界も我々一般大衆も忘れているような…。ここに挙げた本は必読かも。それにしても明治期の福岡は、というか、福岡(筑紫)はいつでもアジアを、中国や朝鮮を向いていたことが分かった。頭山満・宮崎滔天・杉山茂丸(夢野久作の父)など出ている。大井憲太郎も九州だ。そして、古墳期末の筑紫磐井(急に飛ぶけどね…。そのあいだをあまり知らない)。今も福岡は中国や韓国に向けている。

  • 歴史が苦手でした。授業は年号を覚えるだけだった。それがこの本を読んで猛省した。まったく知らない亜細亜。その深い歴史の数々の本を知ることができた。圧巻の解説。もはやいうことはない。また読むべき本が増えた。困ったものだ。

  • 千夜千冊、断片的には読んできましたが、文庫版の中で、本書はテーマ設定に痺れました。

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著者プロフィール

編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。

「2021年 『千夜千冊エディション 資本主義問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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