千夜千冊エディション サブカルズ (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 63
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044004507

作品紹介・あらすじ

サブカルチャーの起こりは1世紀前のアメリカに遡る。ブルース、ジャズ、グラフィティが「クール」に文化を騒がせた。戦後日本の表現史から「おたく」の誕生、マンガ、ラノベまでサブカルの系譜を辿る。

感想・レビュー・書評

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  • ようやく読み終えた。松岡翁の視点はいつになく冴えわたりサブカルが現代だけでなくずいぶんと前からのものであることを教えてくれた。

  • 窓際にフィギュア語らう冬至かな

    1.ポップ・ヒップ・クール
    2.サブカル・ジャパン
    3.「おたく」と「萌え」

  • 依存と習慣と嗜癖で社会文化や生活文化が成り立ってきたというのに 泉鏡花 文化の多彩な爛熟 ライカが世界を瞠目させた くつがえ覆って 日本で言えばシャネルズ鈴木雅之達が顔を黒く塗って黒眼鏡をし グルーヴとは、元々レコードの溝を顕す言葉なのだが、その粗野なレコード盤が齎す波打つ溝から出て来るような音は、とみ頓にブルースっぽかったのである。 ふけん父権的な宗教 あれこれ彼此 きょうざつ夾雑と重畳ちょうじょう タオイズム道教 ネオテニー幼形成熟 アドレサンス(思春期)の揺らぎ 角川武蔵野ミュージアム館長

  • <目次>
    第1章  ポップ・ヒップ・クール
    第2章  サブカル・ジャパン
    第3章  「おたく」と「萌え」

    <内容>
    なるほど、サブカルチャーは幅広い。著者はアメリカから始まり、日本への波及から日本独自のものへと展開させ、さらに日本発となったものを押さえた。しかし、巻末にあるように、江戸時代にも「サブカル」はあり、アメリカの影響なしにも近代日本に「サブカル」はあったのではないか、という説は信じられる。

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著者プロフィール

編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。

「2021年 『千夜千冊エディション 全然アート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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