天皇の日本史 II

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 21
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044004583

作品紹介・あらすじ

その血筋の者以外、いかなる権力者といえども代替できない唯一無二の存在である「天皇」。皇帝でも国王でも君主でもない、日本独自の「天皇」はどのように生まれ、歴史にどんな影響をあたえてきたのか――

・邪馬台国は「ヤマト」、卑弥呼は「日御子」だ
・天皇陵築造は雇用創出のための公共事業だ
・古代日本では仏教を信じる僧侶は「ガイジン」だった
・京都が焼け野原になったのは「応仁の乱」のせいではない
・世界が織田信長をうらやむ日がきっと来る
・東海道五十三次は京(天皇家)を
「死者の住む過去の世界」に封じ込めようとするものだ
・明治維新は天皇という存在があったからこそ成功した

歴代天皇のなかからキーポイントとなる天皇をあげ、その事績や歴史上の出来事との因果関係を、現代まで続く日本史の大きな流れのなかで読み解く。生前退位、新天皇即位、年号改元がなされる今、通説やタブーを乗りこえ、日本の歴史教育が無視してきた「事実」と「常識」を学び直す歴史入門講義、待望の第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • 歴代天皇の中からエポックメーキングな人物に焦点をあて、日本史を紐解いている。野心的だが、面白い作品。

  • 天皇の日本史第2弾です。
    血筋の者以外は、どんな権力者でもなることができない、唯一無二の存在の天皇。
    皇帝、国王、君主のどれでもない、日本独自の「天皇」とはどのような存在か。
    天皇の存在は、私たち、そして日本の歴史に多大なる影響を与えてきました。
    歴代天皇の中から、キーとなる天皇を選び、その影響などを考察していきます。
    歴史がよく分かるようになる1冊です。

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著者プロフィール

1954年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社し報道局に勤務。80年、『猿丸幻視行』(講談社)で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念し、歴史推理小説の分野で活躍する一方、日本史と日本人についての評論活動を積極的に展開。歴史についての鋭い考察は「井沢史観」と称される。ベスト&ロングセラーとなっている『逆説の日本史』『逆説の世界史』『日本史真髄』(以上、小学館)、『学校では教えてくれない日本史の授業』(PHP研究所)、『動乱の日本史』(KADOKAWA)など著書多数。

「2021年 『汚れた「平和の祭典」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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