覚えておきたい虚子の名句200 (角川ソフィア文庫)

著者 :
制作 : 角川書店 
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044004699

作品紹介・あらすじ

生涯句数2万以上といわれる現代俳句の巨匠、高浜虚子。「去年今年貫く棒の如きもの」などの有名句から意外性のある句までを厳選し、1ページ1句で解説とともに鑑賞。名言抄・索引も付す虚子入門の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 1ページに、1句とその解説が収まり、読みやすい。80代になっても作句をする虚子を見ると、俳句は息長くつきあえる文芸だと思う。

  • 「虚子涼し目に入れるもの皆俳句」。季重なりも無内容もなんのその、何でも俳句にしてしまうその力量と胆力に恐れ入る。

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著者プロフィール

明治7年松山生まれ。本名、清。子規、漱石、碧梧桐らと親交を結び、『ホトトギス』発行人となって今日の俳句隆盛の基礎を作る。「客観写生」「花鳥諷詠」など、広く老若男女に俳句を伝え広めると共に、多くの優れた俳句作家を育成した。文化勲章受章。昭和34年没、85歳。

「2021年 『進むべき俳句の道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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