世にもふしぎな化け猫騒動 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 38
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044005146

作品紹介・あらすじ

「寺の猫がしゃべった話」「猫に生まれ変わった父親の話」「『源氏物語』の猫の夢」「招き猫の起源の話」ほか、古代から江戸期まで、様々な作品に描かれてきた化け猫のお話を現代語訳で読む。

感想・レビュー・書評

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  • あちこちからちょっとずつおいしいところを。猫の食事の仕方みたい。狸と猫の異同から、なぜか古代のある時期猫が出てこないこと、江戸の猫どもまで。楽しかったし、ちゃんと怖い。

  • 日本文学に登場する化け猫の表現を、時代を追って原典の抄訳をもとに紹介・解説したアンソロジー。化け猫のイメージの変遷や原型などが分かって非常におもしろい。耳袋や甲子夜話など、原点の随筆集が気になる。

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著者プロフィール

解説:1979年東京都生まれ。大東文化大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専攻は日本近世文学、民俗学、比較文化論。大東文化大学非常勤講師、蓮花寺佛教研究所研究員。著書に『天狗にさらわれた少年──抄訳仙境異聞』(訳・解説、KADOKAWA)、『異世界と転生の江戸──平田篤胤と松浦静山』(白澤社)など。

「2021年 『安政コロリ流行記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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