東京 TOKYO

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 39
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044005412

作品紹介・あらすじ

■最新作品集にして〈都市=東京〉論

■国立競技場、高輪ゲートウェイ駅、歌舞伎座から
 角川武蔵野ミュージアムまで。自薦23作+最新論考

──東京は、日本とアジアの多様性の写像である。東京という実像を捜そうとしても、裏切られる。


■渋谷、青山・神宮外苑、六本木、神楽坂、臨海、武蔵野など
 11のエリアから迫る、写像の都市・東京の過去と未来。

──拡大のプロセスの中で決定的に無視されたのは、東京の谷であり、低地であった。その谷と低地の中には、天皇対将軍の対立とも無関係で弥生対縄文の対立にも整理することのできない様々なエネルギー、様々な渦巻きがひそんでいた。


【写真 新津保建秀】

【BILINGUAL EDITION : JAPANESE AND ENGLISH】

感想・レビュー・書評

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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50222529

  • 隈研吾による都市へのラブレターの写真集。

    ある都市で建築を設計すると言うのは、その都市に対してラブレターを書くことである。

    はじめに  で隈研吾は、そう書いている。

    隈研吾による東京での建築作品集には違いがない。
    しかし、ラブレターという切り口なので、
    建築写真を期待していると、肩すかしを喰らう。

    カメラマンは、独自の視線で建物を自己の感性で切り取っている。
    あるいは、建物を風景にはめ込んでいる。

    よって、本書は隈研吾の作品集であると同時に
    新津保 建秀の写真集にもなっている。

    二重構造の書籍と言える。

    ちょっとはぐらかされた感が、
    今風に言えば、半端ではない。

  • 東京とその周辺の隈建築を情緒感溢れる写真と場所の歴史や物語とともに紹介。図面がなく、写真も部分的なものしかないので一つ一つの建築をじっくりと理解したり味わったりすることは難しいが、その建築が建つ街の空気感のようなものを感じられる。『変われ!東京』といっしょに読むと互いに補完し合っていて良いかも。

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著者プロフィール

東京大学特別教授,建築家

「2021年 『くまの根』 で使われていた紹介文から引用しています。」

隈研吾の作品

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