- KADOKAWA (2020年7月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784044005412
作品紹介・あらすじ
◆最新作品集にして〈都市=東京〉論! 自薦23作+最新論考
◆国立競技場、高輪ゲートウェイ駅、歌舞伎座から角川武蔵野ミュージアムまで。
◆写真 新津保建秀
◆BILINGUAL EDITION (JAPANESE & ENGLISH)
「ある都市で建築を設計するというのは、その都市に対してラブレターを書くことである。(…)当然相手がいろいろであるから、建築というラブレターも、様々な文面をとり、様々な体裁をとり、様々な書き方となる。その相手との微妙な関係が、通常の建築雑誌というメディアからは伝わってこない。その機微を伝えたくて、今回は写真家の新津保建秀さんにお願いをした。新津保さんは、僕の建築のまわりをぐるぐると歩き廻って、僕と彼女との間に、どんなことがあって、その時、どんな感情にかられて、僕がこの手紙を書いたかということが伝わるような写真を撮ってくれた。」 (隈研吾)
「撮影に取り組むにあたり、まず行なったのは、建築家・隈研吾にとっての東京の原風景をたずね、私自身の足で歩き経験してみることだった。(…)全体の撮影において留意したのは、この原風景を訪れたときの、過去と現在の往還の過程で心の中に生起した微かな感覚のフォルムを保持することだった。そして、それを育てていくような意識でそれぞれの建築に向き合うことである。」 (新津保建秀)
みんなの感想まとめ
都市と建築の関係を深く掘り下げる作品で、隈研吾が東京への愛情をラブレターになぞらえています。彼の建築物とそれにまつわるエリアの思い出や印象が語られ、読者はその背景に込められた感情を感じ取ることができま...
感想・レビュー・書評
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隈研吾が手がけた東京の建物とそれぞれのエリアに関する土地への思い出や印象が語られてる
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隈研吾による都市へのラブレターの写真集。
ある都市で建築を設計すると言うのは、その都市に対してラブレターを書くことである。
はじめに で隈研吾は、そう書いている。
隈研吾による東京での建築作品集には違いがない。
しかし、ラブレターという切り口なので、
建築写真を期待していると、肩すかしを喰らう。
カメラマンは、独自の視線で建物を自己の感性で切り取っている。
あるいは、建物を風景にはめ込んでいる。
よって、本書は隈研吾の作品集であると同時に
新津保 建秀の写真集にもなっている。
二重構造の書籍と言える。
ちょっとはぐらかされた感が、
今風に言えば、半端ではない。
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著者プロフィール
隈研吾の作品
